Android版Operaが広告ブロック機能を追加 ウェブプッシュ機能なども
Android用ブラウザアプリ『Opera』がアップデートし、広告ブロック機能を追加しました。そのほかにもいくつかの機能追加などが行われています。
- 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
データ圧縮と一緒に利用
Operaの広告ブロック機能は、元々あったデータ圧縮機能の中にあります。データ圧縮を有効にしないと広告のブロックも音にできません。
データ圧縮はページを読み込む前にoperaのサーバーを介することでデータを圧縮し、データ通信量を小さくするというものです。このoperaサーバーを通すときに広告チェックも行い、該当するものは表示しないということでしょう。
これをオンにした状態でウェブサイトを閲覧すると、広告サービス経由の広告バナーなどが表示されなくなります。単にアフィリエイトリンクとなっているようなバナーなどはそのままです。
そのほかのアップデート項目
今回のアップデートでは広告ブロック機能のほか、Webプッシュ通知のサポート、ウェブサイトの設定、マルチウィンドウのサポートなどが含まれています。
OperaでもorefolderのPush7通知が受け取れますよ。
広告ブロックについては、利用者からも、ウェブ制作側としても、それぞれの立場で思うことはあるでしょうが、選択肢がまた1つ増えた、ということです。
- Opera ブラウザ – 高速で安全
-
制作: Opera評価: 4.3 / 5段階中価格: undefined (2016/6/17 時点)
ダウンロードposted by: AndroidHTML v3.0
本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。
OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。