6/17発売のHuawei P9の発売記念イベントが6月15日から17日まで品川駅で行われていたので、さっそく参加し新しいHuaweiのP9を触ってきました。
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格安スマホに対する偏見
私は今までHuaweiといったら格安スマホで、動きが悪いのではないかという偏見を持っていました。これは完全に私の偏見で、触ったこともないのに思っていたことです。しかし、今日実際にP9を触ってみて思ったことは「本体は高級感溢れるているし、さらに動きいいじゃないか。」でした。
まず目に入ってくるのはアルミニウムのボディと大画面液晶です。アルミニウムのボディが非常にきれいで、高級感あふれるものでした。
ディスプレイは5.2インチの液晶を搭載していますが、本体が6.95mmと薄くなっているため持った時は持ちにくいと感じることはなく、どちらかといえば持ちやすい端末だなと思いました
今回の売りであるP9のカメラ
P9のカメラは今回のセールスポイント一つで、カメラメーカーのLEICAと共同で開発した自信作であるというデュアルカメラを搭載しています。一つのカメラをモノクロセンサーとして使うことで写真の鮮やかさをはっきりさせたということでした。
Galaxy S6 edgeと比較
実際に写真を撮ってみたところ被写体の色が鮮やかに写りこれは本当にスマホのカメラなのか!?と思ってしまうほどです。
私は一眼レフカメラなどを持っていないので、自分の使っているGalaxy S6 edgeとの比較を行ってみました。
被写体は用意されていた偽物のフルーツですが、P9で撮ったもののほうが色が鮮やかで拡大したときに細かいところがちゃんと表現されているのがわかるかと思います。また、背景のボケ具合のおかげでフルーツが強調されていていい感じです。
なお、このとき撮影した写真はスタッフに確認を取ってBluetoothで頂きました。現地でそれぞれの端末に映った画像を見てもディスプレイの違いがあって簡単に比較できませんが、こうして並べてみると違いが分かりますね。掲載許可も頂きました。
撮影後に焦点を変更できる機能がすごい
さらに、今回のP9のデュアルレンズカメラは撮った後にピントを合わせる場所を変えることができる機能も付いています。
これら、2枚の写真は同じ写真から手前のフルーツと奥の壁紙にあった人の顔にピントを合わせた写真です。このように、1枚の写真で後から様々な場所にピントを合わせて保存できるのがわかるかと思います。
さらに、ぼかし具合も調整できて、今回のP9は本当にカメラに力が入っているなと実感することができました。
ここまできれいに写真が撮れてピントを合わせる場所も変えることができるスマホなら、もう一眼レフカメラなんて持ち運ぶ必要ないんじゃないかなと思ってしまうほどでした。(私は元々持っていませんが。)
指紋センサー
また、本体裏面には指紋センサーを搭載しています。これがまた持った時にちょうど人差し指の来る場所にあるので、自然な動作で指紋認証をすることができて非常に使いやすいと感じました。話によると、指紋センサーも進化していて指を置いたらすぐ反応するようになっているんですよ。という話でした。
ハイスペックだけど買いやすい値段設定
今回はかなり混雑していたので短い時間しか触れませんでしたが、その短い時間でも、これだけの端末が59,800円(税抜)で購入できて、さらにSIMフリーで使えるとのことなので、非常にお買い得感を感じられるスマートフォンであると思いました。
また、今回のイベントではSNSでいいねを押すと記念品がもらえるので、もらってきちゃいました。2,000mAhのモバイルバッテリーと付箋、液晶クリーナーでした。モバイルバッテリーにはHUAWEIの文字が大きく刻印されています。
今回のイベント自体は終了していますが、家電量販店等でP9やP9 Liteを実際に触ることもできると思いますので、ぜひ触ってみてください。カメラの性能は、その場でも驚くことができると思いますよ。