ASUSのZenFan企画で「ZenWatch 2」をレビュー用にお借りすることができました。ZenFone Goをレビューしている最中でもあったので、Zen×Zenで揃えて使っていこうと思います。
Android Wear端末としては、前機種のZenWatchを所有しており、OS的にはどちらも最新ですがWi-FiなどZenWatch 2にしかない機能もあります。そういったものも含めて楽しめたらと思います。
今回お借りしたのはケースもベルトもシルバーのWI502Q-SL04です。箱もそれに合わせて明るい色になっていますね。
内容物は本体のほかACアダプタに充電ケーブル、マニュアル類です。ZenWatchの時は普通のUSBケーブル+専用充電ホルダーだったのが普通のACアダプタ+専用のマグネットケーブルになりました。コード1つで済むようになって良かった…のかな?
本体。シルバーはあれですね。ゴツすぎない程度ですけど、スーツとかに似合いそうです。カジュアルではないイメージです。スポーツ的でもありません。(ちょっとハイキング行く時に装着していきましたけど、やはり違和感ありました。)
光に当てると前面の加工が見えます。集中線のようになっていてカッコいいですね。
充電は専用のマグネットケーブルです。このマグネット、なかなか強力で、逆方向に付けようとしても磁力で反発して付けられません。正しい方向だと適当に近づけても吸い付きます。強力!
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ZenWatch 2の付け方
ベルトによって付け方が違うようですが、普段あまり時計をしない私にとっては、最初コレをどうやって付けるのか分かりませんでした。ZenWatchのときもつけ方外し方がよく分かりませんでした。
とりあえずシルバーのベルトでの付け方です。
片方の先端にある引掛けをもう片方の細い棒に引っ掛ける。
同じ側のフタのようなのを倒す。
倒した。あ、時計っぽくなった。
残ったもう片方を倒して固定。完成。
引っ掛けて、倒して、倒して完成。慣れればパパパッとできます。たぶん。
ベルトの長さ調整のやり方
装着してみると、ブカブカでした。ベルトの長さ調整をしなければなりません。しかし、説明書には何も書いてません。時計に慣れた人は分かるかもしれませんが、私は時計ほとんどしない人なので調整方法が分かりません…。
ベルトをよく見ると凹みの筋がいくつもあります。金具にもそれに対応するような筋があります。これですね。
金具を開けるとそれっぽいいかにもな▼マークが。しかしこれどうしたらいいのか…。
ハサミの先端を突っ込んでグッとやったら開きました。▼の太い方から開けます。これで金具の位置を調整できるので、これでベルトの長さを調整します。私は一番短いのから2番目にしました。
マニュアル類はスマートウォッチとしての使い方は書いてあるのですが、こうした時計としてのモノに対する説明が書かれていないので、時計文化を知らない人には不親切だなと思いました。
ZenWatch 2、使うよ!
これでようやくですが、ZenWatch 2を腕に装着できました。いい感じです。普段時計はしないしスポーツ系以外の腕時計は持っていないので新鮮です。ZenWatchの合皮ベルトとはまた味が違いますね。
スマホと離れていても通知が腕に来るのはいいですね。先日もハイキングに行った時にスマホはザックの中に入れてあったのですが、通知が手元で確認できたので安心でした。
最終的には「やっぱり自分には時計は必要ないよ」となりそうなのは目に見えていますが、2週間ほどお借りすることができるので、しばらく使ってみたいと思います。次回は前機種であるZenWatchとの比較ですかね。