ソフトバンクの消費者参加型プラットフォーム「+Style(プラススタイル)」にて、Nextbitの次世代型スマートフォン「Robin」が販売開始されました。Robinはクラウド利用を前提として設計されたスマートフォンで、アプリや写真などのデータを利用頻度に応じて自動的にクラウドへ転送するといった特徴を持ちます。
販売は+Styleの「ショッピング」カテゴリで行われ、価格は税抜39,980円となっています。海外の公式サイトでの販売でも399ドルなので、送料などを考えると日本で買うほうが安くなると思われます。(これは日本販売スタートに伴う数量限定の特別価格だそうです。予定は1000個。)
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クラウド前提の次世代スマホ
RobinはAndroid 6.0 Marshmallowを搭載し、ディスプレイは5.2インチ、Snapdragon 808 8コア、RAMは3GBです。ストレージは32GBですが、このほかにクラウドストレージが100GB用意されています。
クラウドストレージには使用頻度の低いアプリやデータが自動で転送され、使うときにダウンロードして使うことになります。使用頻度の高いものはクラウドには保存されずローカルストレージに保存されたままとなるほか、任意でローカルに留めておくこともできます。
こだわりの端末デザイン
Robinはそのデザインも素晴らしいです。カラーはMintとMidnightの2種類がありますが、オススメはMintです。私もすでにMintを購入して使用しています。
詳しくは開封の儀の記事でも書いていますが、付属品を含めてすべてが高水準のデザイン。カッコよさもかわいさも持ち合わせています。持っているだけで満足感のあるスマホは、最近ではそうあるものではありません。
電源ボタンは指紋認証に対応しているので、登録した指で電源オンにするだけでロックも解除できます。
ホーム画面もクールです。
仕様
・149.00×72.02×7.00mm (高さ×幅×奥行)
・重量 130g (アダプターを除く)
・5.2インチ(1920×1080)液晶ディスプレイ
・SoCはSnapdragon 808(6コア)
・メモリは3GB、ストレージは32GB(オンラインストレージは100GB)
・500万画素のフロントカメラ、1300万画素のリアカメラ。素早いオートフォーカス機能を搭載、RAWモードでの撮影も可能
・Type-CのUSBポート
・指紋認証機能、急速充電機能
・OSにはライトカスタムされたAndroid Marshmallowを採用
購入は+Styleにて
Robinは+Styleのサイトから購入できます。もちろんすべて日本語です。またケーブルやクイックチャージャーといったアクセサリについても同時に販売しています。
液晶保護シートについてはAmazonでビザビから各種発売されています。私はRobinのサラサラな背面に合わせてアンチグレアタイプを使用しています。
このRobin、見た目としても、手頃な価格での十分なスペックとしても、かなりおすすめですよ。