GearBestより8インチのWindows10タブレット「Jumper EZpad mini3」をレビュー用に提供していただきました。GearBestでは通常$134.51で販売されています。セール価格では100ドルをきることもあります。
⇒Jumper EZpad mini3 Tablet PC-95.20 and Free Shipping| GearBest.com
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開封
外箱は黒光りするパッケージで少しかっこよさげ。
中には発泡スチロールで作られた箱。家電製品ではよく見ますが、スマホ系ではあまり見ない形式ですね。
発泡スチロールの一部分がパカっと外れて本体が見えます。ちょっと面白い。
内容物は本体のほかUSBケーブルとマニュアルというシンプルな構成。
電源オン。特に何も言うことがない標準的な前面です。
背面はデザインが凝っています。ASUSのZenPad S 8.0のクラッチバッグ風デザインを彷彿させます。構成は逆ですが。
そして実はこの部分、外すことができます。GearBestのスペック表を見るとExternal Memory: TF card up to 128GB (not included)
となっており、コメントでもそこに質問が付いててIt has TF card slot.
と答えられているのですが、外からは見えませんでした。マニュアルをよく見ると裏蓋が外せることが分かり、そこにカードスロットがありました。タブレットで裏蓋が外れるということが盲点でした。
重さは335gです。
フルサイズのUSBを搭載
この機種の一番の特徴と言ってもいいかもしれませんが、サイドにフルサイズのUSBポートを搭載しています。PC用のキーボードやマウス、USBメモリをそのまま繋げて使うことができます。
同じ側にはmicroUSBとHDMIもあります。充電はmicroUSBで繋げて行います。モバイルバッテリーを繋いでも充電できます。こちらで充電しながらフルサイズのほうでマウスなりを接続して使える、というのは便利でしょう。
普通に使えるWindows10
Windows10は普通に使えます。
タブレットモードにもできます。どちらが使いやすいかは、人によりますね。タブレットモードのほうがボタン類が大きくて扱いやすいですが、普通のPCモードでも指で操作できないわけではありません。
言語は最初英語になっていますが、日本語言語パックをダウンロードして適用させれば日本語で使うことができます。私の場合、PCの初期化と一緒に行ったので、初期設定はそれなりの時間がかかりました。
スペックと操作感
簡単なスペックは以下のとおりです。
OS | Windows 10 |
---|---|
CPU | Cherry Trail Z8300 1.44GHz,Quad Core |
RAM | 2GB |
ストレージ | 32GB |
外部メモリ | microSDXC (最大128GBまで) |
ディスプレイ | 8インチ 1280 x 800 (WXGA) |
カメラ | 背面:200万画素 前面:200万画素 |
バッテリー | 4200mAh |
サイズ | 約212 x 130 x 9.0 mm |
重量 | 約339g |
RAM 2GBというのが少し頼りないですが、これを使って大きな作業をするわけでもなければ大丈夫だと思います。メインで使用しているPCとは切り離して考えれば、軽いウェブ閲覧用などにはいいと思います。
ストレージは初期状態で約12GBが使用可能です。SDカードで容量を増やしたほうが安心ですね。
まとめ
充電したり使用しているとさすがに本体の片側(カメラがある方)が熱くなってきます。とはいえ耐えられない程でもないですし、そのほかは特に問題なく動きます。ブラウザでタブをいくつか開いているとスクロールで引っ掛かりがありますが、多少大きな心でゆったりと構えていれば大丈夫でしょう。
艦これも(多少コマ落ちなどありますが)できますし、サブの予備用Windows10タブレットとして手元においておくのもいいと思います。
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