アプリ情報プラットフォームを提供するApp Annieは5月12日、Google Playで提供されているアプリの歴代ランキングを発表しました。この調査は2012年1月から2016年3月までを対象期間として行われ、Google Playのアプリに関する各種歴代ランキングが調査されました。
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4年間で収益は35.8倍に
昨年米国においてGoogle Playのダウンロード数がiOS App Storeを上回りましたが、収益の面でもGoogle Playは成長を続けています。App Annieのこの調査では2012年からの4年間でダウンロード数は4倍、収益では35.8倍の成長とのことです。
パズドラが収益歴代1位
また、ゲームアプリの歴代収益ランキングでは日本のパズドラこと『パズル&ドラゴンズ』が1位を獲得、そのほか10位以内に『モンスターストライク』『ディズニー ツムツム』『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』といった日本のアプリが4つ入っています。Google Playにおいて収益は日本、米国、韓国に集中する傾向があり、特に日本はゲームアプリにとって非常に重要な市場だということです。
このほか、今回のレポートでは現在ダウンロードと収益をともに伸ばしている「音楽&オーディオ」カテゴリの特集なども掲載されています。レポートはApp Annieのページよりダウンロードできます。