怖い人から「おまえMode1買うって言ってたよな?持って行くからその場で買えや」と言われたのでMode1を買ったお話
昨年の11月に発表され、12月上旬発売と言っていたのに、そういえば何の噂も聞かないな、と思ってたスマホがありました。ケータイショップ「テルル」を運営するピーアップの「Mode1」です。
これ、どうなったのかなー?と思って公式サイトを見に行ったら「今春発売」となっているではありませんか。あれ?12月…?(まぁよくあることです。)
それで、その「今春発売」というボタンがリンクになってまして、Amazonのページに飛ぶんですね。
⇒各キャリア対応SIMフリースマートフォン Mode1【Android5.1対応】 (ブラック)
今はこれ「在庫なし」ですけど、私が見た時は「残り10個」でした。え?もう売ってるの?どこでも話題になってないよ?レビュー記事も見当たらないよ?…悩みましたけどポチりました。
そして2,3日後、ピーアップからメールがきました。どうやらAmazonに出ていたのはミスだったそうで、申し訳ないがキャンセルさせてくれ、と。まぁ、シカたないですね。
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突然の営業
※一応の配慮で一部モザイクをかけています。
ピンポーン
そしてやってきたテルルの人
来ちゃったよ…。
…
…と、そんな経緯で手に入りました、Mode1です。気を取り直して開封の儀と行きましょう!
Mode1 MD01P 開封の儀
mode1の外箱は透明のプラスチックです。中身の外観に自信があるからこそできることですね。あ、iPhone 5Cなんかも中身丸見えな感じでしたか、それと似ていますね。
しかし透明の箱に入っていると妙な高級感もありますね。ちなみにMode1は税込34,992円でした。格安スマホではよくありそうな値段でしょうか。ただスペックの割には高めの印象です。
背面や側面には本体背面と同じ模様が入っています。この模様が高級感あっていいですよね。
内容物は本体とマニュアル類のほか、イヤホンとUSBケーブル、SIMピンです。最近の格安スマホではイヤホンが付いてくるのは珍しいのではないでしょうか。
外観チェック
正面ディスプレイには説明の書かれたシートが貼ってあります。説明は親切でわかりやすくていいんですが、私のように液晶保護シートを貼るまではおっかなくてシートを剥がせない人間にとってはこのまま操作できないのがツラいところです。またこのシート、剥がす取っ手となる部分がなかったので、このあと剥がすときにちょっと苦労しました。
右側面にはSIMとMicroSDカードを入れるトレーがあります。ちなみにMicroSIMです。
左側面には音量ボタンと電源ボタンです。左側にこれらのキーがあるのは珍しいなと思って、手持ちの端末をざっと見てみたのですが、やはりほかには無かったですね。音量ボタンだけ左、というのはあるのですが、両方が左というのは無かったです。これがこのあとの操作でも意外と戸惑いました。
上側面にはイヤホンジャックです。
下側面にはUSBケーブルとマイク穴です。
そしてこれがMode1自慢の背面です。この柄がカッコいいですよね。高級感もあっていい感じです。指紋も付きません。
上の方に控えめにロゴ。カメラは800万画素です。
下の方には型番とP-UPのデザインで中国で生産しているとの記載が。なにか元となった端末があるんですかね?
また、目立たないですがスピーカーもあります。
けっこうカッコいい見た目
実際に見てみると、この背面はけっこういいです。側面の金色フレームもあり、全体的に高級感があっていいですね。持った時に意外と軽いと思ったのですが、それでも145gです。見た目からくる印象だともっと重いというか、重いほうが高級感出るかもな、というくらいです。
それでは、特に意味もないですが私の好みの角度からの写真をいくつか。
電源投入
じっくり見終わって、液晶保護シートも貼って、いよいよ起動です。
ブートアニメーションもなかなかカッコよかったです。
最初の壁紙はオリジナルのものではなく、デフォルトで入ってるライブ壁紙の「スペクトラム」でした。ちょっとビックリしました。てっきり背面と同じようなカッコいいのが入ってると思ったので。
まとめ
今回の開封の儀はここまでです。Mode1の中身や使い心地などはまた次回の記事で書こうと思います。
正直言って、あまり期待はしていなかったのですが、この背面は気に入りました。アクセサリ類について聞いたところ、ディスプレイの保護シートはちょっと遅れているがガラスフィルムが出る予定だとか。私はダイソーで買った保護フィルムをとりあえず貼っておきました。ケースについては予定がないそうです。これはやはり背面にこだわりがあって、それを隠すケースはあまり出したくないということのようです。たしかに、この背面はカッコいいのでぜひ裸で使ってほしいですね。
私が買ったカラーはブラックカーボンでしたが、ホワイトカーボンというモデルもあります。こちらも白と金の組み合わせが高級感あり、どちらかと言うと女性的なエレガントさを醸し出す外観となっています。
Mode1、このあと数記事書く予定ですが、Amazonではまだ販売は始まっていません。テルル店舗では購入できるようなので、すぐに見たい場合はお近くのテルルへどうぞ。
参考情報
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。