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海外ガジェットショップGearBestでの買い方と実際に配送されるまで

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最近セール情報などでもよく取り上げ、私も利用している海外ガジェットショップのGearBestについて、その使い方や注意点を簡単にまとめてみたいと思います。

GearBestは主に中国系の商品を扱っているショップです。スマホやタブレットだけでなく、おもちゃのようなものからアパレルまで幅広く取り扱っています。日本とはセンスが違うものがけっこうあるので、見ているだけでも面白いですよ。

GearBest: Online Shopping – Best Gear at Best Prices

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スマホからはアプリで利用

GearBestは主にPCからの利用を想定しているようで、サイト自体はスマホ対応されていません。なのでスマホからは専用のアプリを使って買い物します。

GearBest: Gadget Shopping
制作: GearBest
評価: 4.0 / 5段階中
価格: 無料 (2016/4/24 時点)

ダウンロードposted by: AndroidHTML v3.0

ユーザー登録とログイン

アプリを起動すると、ショップ系ではよくあるUIとなっています。最下段にメニューがあるので、まずはユーザー登録してしまいましょう。Google+やFacebookを使ってログインすることもできます。私は(特に大きな理由もないのですが)こういった実名を使わなければならないものの時にはFacebookでログインするようにしています。

欲しい商品を探そう

このサイトを見るような人なら、目的はやはりスマホ系でしょう。「Category」メニューを開き「Mobile Phone」を選びます。

いろいろあってよくわからないかもしれませんが、適当に見て回るだけでも面白いです。「HOT」と書かれている部分をタップすると価格順や新着順に変更ができます。

商品をタップすれば個別の詳細ページに。ここでは概要や詳細、レビューなどウェブ版で出ているものがタブに分かれて表示されています。適当に横にフリックしていきましょう。もちろん英語ですが…。

購入するときは「Add to Cart」をタップしてカートに入れます。この時に数量やカラーを選択できます。そのまま別の商品を探してもいいですし、これだけでOKなら「CHECK OUT」をタップして精算へ進みます。

住所入力

まずは住所選択です。ユーザー登録の際に登録したかもしれませんが、ここでも新しい住所を加えたり編集できます。

海外通販が初めての人にとって、この住所入力がけっこう困る点かもしれません。ですが、1つ覚えると簡単なのは「日本に到着後は日本の人が配達する」ということです。つまり「Country」で「Japan」を選べば、あとは日本人に分かるように住所が書かれていればOKなのです。郵便番号(ZIP-code)が書かれていればそれだけで町名くらいまで特定できますから、あとは番地や建物名が間違っていなければたいていは大丈夫です。ADDRESS1とADDRESS2の順番が違うくらいでは大した問題ではありません。まぁ一応アルファベットで入力したほうがいいとは思いますが。

送料

GearBestは基本的に送料無料です。ですが、配送方法を選ぶことができ、それによっては無料ではなくなります。アプリでは2種類から選ぶことができます。

配送方法を選ぶことはできますが、Flat Rate Shippingだと1ヶ月は覚悟しなくてはならないので、よっぽどいつでもいい商品でなければExpedited Shippingを選ぶといいと思います。

支払い方法

支払い方法はPayPalかクレジットカードです。私はいつもPayPalを使っています。PayPalを使うと、何かあった時にPayPal経由で調査依頼することができるようです。(私はまだ使ったことありませんが。)PayPal経由のクレジットカードで支払うこともできるので、心配な人はPayPalを選びましょう。

また、この画面でクーポンやポイントを使う事ができます。クーポンはGearBestからのメルマガで送られてきたり、どこかのサイトに載っていることもあるかもしれません。ポイントは、GearBestで買い物していくと貯まっていきます。

注文完了

これで注文は完了です。GearBestから確認メールが届くので見ておきましょう。PayPal支払いの場合はPayPalからもメールが来ます。

GearBestから発送

GearBestから発送されるとメールが届きます。画像のメールではもう消えていますが、実際の梱包された商品の写真も添えられています。

この、注文をしてから発送までがかなり長いことがあります。それが海外通販クオリティかもしれませんが…。土日を挟む場合や、中国の祝日を挟む場合は特に長くなりがちです。旧正月のころだと2週間程度は動かないかもしれません。

そして到着

Expedited Shippingを選べば、発送メールにDHLでも追跡番号が書かれています。これをDHLのウェブサイトで入力すると現在の状況を調べることができます。荷物受け取りや通関などのタイミングでメールを受け取るような設定もできます。毎日チェックしてドキドキするのも、海外通販の楽しみの1つですけどね。

こうして、無事に商品が届きました。
今回は思っていたよりもかなり早く、4月9日土曜日の昼に注文し、11日月曜日の昼過ぎに発送メールが届きました。土日後、すぐに処理してくれたんですね。
その後、13日0時に香港のDHL施設に到着、9時に日本の成田到着、10時過ぎに通関、14時に受け取りでした。DHLに来てからはあっという間です。

まとめ

海外通販って、ちょっと怖い面もありますが、そのドキドキを含めて面白いですよ。ポイントとしては「大きな期待と日本と同じもの・ことを求めない」です。日本国内での買い物に比べたら遅いですし、梱包もなってないことがあります。箱が凹んでることもあるかもしれません。なにか不具合があった時は英語で連絡・交渉しなくてはなりません。

なので、配送が遅かったり、ちょっとしたトラブルなら「まぁいっか」で済ませられるような心意気で臨むといいと思います。このインターネット時代。(なにも問題が起きなければ、ですが)海外通販もけっこう簡単なものですよ。

参考情報

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