朝日新聞、新聞ニュースを聞くアプリ「アルキキ」をリリース

朝日新聞が新聞を「聞く」スマートフォンアプリ『アルキキ』をリリースしました。1日4回配信されるニュースは朝日新聞デジタルの記事とリンクされており、あとからゆっくり確認することも可能です。

新聞のニュースを「聞く」アプリ

アルキキは、配信された音声ファイルをスマートフォンで聞くアプリです。最新の音声合成技術を使って新聞記事を音声ファイルに変換し配信しています。普通にスピーカーから聞くほか、設定で耳元の受話スピーカーから聞くようにすることもできます。

アプリで配信されるニュースは1日4回更新されます。

• 朝6時＝朝刊編集担当者が選んだ約10本の朝刊記事が音声ニュースに変換して配信されます。
• 朝8時＝朝日新聞デジタルのトップニュースから新しい音声ニュースを加えて更新されます。朝刊と朝日新聞デジタルから、あわせて約15本の音声ニュースが7～8分の音声コンテンツとして配信されます。
• 昼12時と夕方18時＝それぞれ朝日新聞デジタルトップニュースから選択した、最大6本の記事が音声化して配信されます。

画面を見ずに耳でニュースを聞けて、さらに自分の都合のいいタイミングで聞き始められるというのはいいですね。流れる音声ファイルのサイズは極力小さくなるように設計されており、1回約15本の音声ニュースのデータ容量は最大でも3MBを超えることはないとのことです。