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Square、磁気ストライプ専用Squareリーダー サービスを終了!今後はICカード対応型のみに

スマホでクレカ決済が簡単にできるサービス「Square」が、磁気テープ専用のカードリーダーによるサービスを2016年3月31日をもって終了すると発表しました。今後は新型の「ICカード対応Squareリーダー」へと切り替えるように案内しています。

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ICカード対応Squareリーダーへ移行

現在、クレジットカード業界全体が、安全保護強化の観点からICカード対応への移行が急ピッチで進んでいます。Squareでもこの流れの中、Square加盟店、そしてカード利用者のさらなる安全保護の観点から今回の措置となりました。SquareではICカード対応Squareリーダーを2015年10月より提供開始しています。

磁気ストライプ専用リーダーの見分け方

Squareリーダーを横から見て、読み取り口 (切れ込み) の数を確認します。

読み取り口が1本の場合は、磁気ストライプ専用です。早急にICカード対応リーダーへ切り替えが必要です。読み取り口が2本の場合はICカード対応なので、そのままで大丈夫です。

これは読み取り口が1本なので磁気ストライプ専用です。このリーダーを使ってSquareレジアプリでカードをスワイプすると「このリーダーは2016年3月31日をもってサービス終了します」と表示されることがあります。これもリーダーを切り替えるサインとなります。

ICカード対応リーダーは少し高い

ICカード対応SquareリーダーはSqureのオンラインストアのほか、Amazonなどでも販売しています。

しかし、従来の磁気ストライプ専用Squareリーダーが、ほぼ無料で手に入ったことを考えると、この5,000円弱という価格はちょっと高く見えてしまいますね。業務で使用している場合などはいいのですが、個人が使うには少し敷居が高くなりそうです。

Squareの使い方などについては下記記事も参考にしてください。

参考情報

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