OREFOLDER

DMMが4月より価格改定!最大約1000円の値下げで再び業界最安値へ返り咲くか!?

20160312-dmm-1

DMM.comは同社が提供するMVNOサービス「DMM mobile」において、2016年4月1日(金)よりデータSIMプラン・通話SIMプランの価格を改定すると発表しました。すでに契約済みの場合も、4月分の請求より新価格が適用されます。

  • 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

業界最安値に返り咲き

新価格では多くのプランにおいて値下げが行われており、最大で1,000円以上も下がっています。DMM mobileはかつて業界最安値を宣言し、他社が値下げを行うとすぐに対抗で(10円などの僅かな差ですが)値下げを行ってきました。それが最近はDTI SIMやイオンモバイルなど新たな安いSIMが出てきても対抗値下げを行っていませんでした。

MVNO各社間での価格競争も一段落していたので、もう業界最安値に拘らないのかと思われていましたが、この年度末の春商戦に合わせてか値下げを敢行、ウェブにも再び「業界最安値」の文字が戻っています。

新価格

データSIMプラン

容量 旧価格 新価格
ライト 440円 440円
1GB 590円 480円
2GB 770円 770円
3GB 850円 850円
5GB 1210円 1210円
7GB 1860円 1860円
8GB 2140円 1980円
10GB 2190円 2190円
15GB 4570円 3600円
20GB 6090円 4980円

通話SIMプラン

容量 旧価格 新価格
ライト 1140円 1140円
1GB 1260円 1260円
2GB 1470円 1380円
3GB 1500円 1500円
5GB 1970円 1910円
7GB 2560円 2560円
8GB SIM1枚目 2840円 2680円
2枚目 3540円 3380円
3枚目 4240円 4080円
10GB SIM1枚目 2950円 2890円
2枚目 3650円 3590円
3枚目 4350円 4290円
15GB SIM1枚目 5270円 4300円
2枚目 5970円 5000円
3枚目 6670円 5700円
20GB SIM1枚目 6790円 5980円
2枚目 7490円 5580円
3枚目 8190円 7380円

DMM mobileは毎月10%のポイント還元付

DMM mobileはIIJmioをMVNEとしているので、中身はIIJmioとほとんど同じです。基本的なものは同じでも、それにDMM mobile独自のサービスや特典がプラスされているので、よりお得とも言えます。

IIJmioはiOSのバージョンが上がった時など、すぐに動作検証を行い、その結果を公表してくれます。DMM mobileは中身はほとんどIIJmioなのでこの動作検証を見ておけば大丈夫ですし、DMM mobileからもすぐに動作検証の結果が公表されます。iPhoneを使っている方で、アップデートによる動作が不安という方にはオススメです。

ただし、速度についてはそれほど期待できません。IIJmioはかなり多くのユーザーを抱えており、随時回線増速も行っているようですが、ユーザーの増加にそれが追いついていない状況です。比較的空いている昼間や深夜帯は早いですが、昼の12時台や夕方から夜にかけての通勤時間帯はそれほど速度が出ません。それでも朝はだいぶ改善されてきましたが…。昼の速度低下はしかたないと割り切れるのであれば大丈夫です。

DMM mobileのSIMの機能として、「余ったデータ容量の繰り越し」「低速時でも最初の数秒は高速になるバースト機能」「追加でデータ購入(チャージ)可能」などがあります。それ以外に「DMM mobileの利用料の10%をDMMポイント還元」というものがあります。対象となるのは月額基本料金だけでなく、新規契約、SIM発行手数料、そして通話料なども含まれます。ポイントの有効期限は、発行日から1ヶ月間と短いですが、DMMの他サービスを利用している方なら、お得に使うことができると思います。私もこれを利用して艦これの課金(母港拡張)など行っています。

■DMM mobileの申し込みはコチラから
【DMM mobile】固定容量 業界最安値
モバイルバージョンを終了