10,000mAh以上のモバイルバッテリーとしては世界最小&最軽量を誇る「Anker PowerCore 10000」を手に入れました。以前からこのモバイルバッテリーの存在は知っていたのですが買うタイミングを逃していており、発売から少し時間が経ってしまいましたが、ようやく手に入ったのでレビューしていこうと思います。
Amazonでは2016年3月末現在、2,000円台で購入できます。
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開封。ポーチが付属していて嬉しい
Anker製品を購入したことのある人にはお馴染みのデザインですね。
内容物は、本体、microUSBケーブル、ポーチ、そしてマニュアルです。
ポーチが付属しているのは良いポイントだと思います。
ポーチはちょっと大きめに作られていて、モバイルバッテリー本体とケーブルを入れてもまだ余裕があります。他のケーブルなども入れるので、充電端子の異なる端末を持ち歩くときなどに助かりますね。
本体外観
マットな質感で、シンプルな見た目です。しっかりAnkerのロゴも刻まれています。
USBポートは入力のmicroUSBと出力のUSBが1口ずつのみです。出力が2口以上あるものも多いですが、この小ささを実現するためには仕方ないところだと思います。
普段、複数ポート使うことが多い場合は注意した方が良さそうです。
本体上端には、残量を確認するためのボタンがあります。ボタンを押すと、本体右上にあるLEDインジケーターが光り、4段階で残量を確認できます。
大きさを比較。驚くほどコンパクト!
Anker PowerCore 10000の最大の特徴である「世界最小最軽量」の本体。所有してる端末やモバイルバッテリーと比較してみました。
Xperia Z2とiPhone5sと比較。Z2より小さいのはもちろんですが、iPhone5sと横幅は同じくらい、かつ、縦幅は短いです。正直、この小ささで10,000mAhというのは驚きです。
20,000mA超えのモバイルバッテリーと比較。容量が違うので、小さくて当然なのですが、今年に入ってからはこの20,000mAhを持ち歩いていたので、だいぶ荷物が軽くなりました。
旅行や遠出をするときは20,000mAhの方も一緒に持っていくなど、上手く使い分けしたいです。
数年前、Panasonicの5,000mAhくらいのモバイルバッテリーを使っていたのですが、それと似たようなサイズ感です。それで容量が倍なので、凄いです。
PowerIQ&VoltageBoostを搭載で充電性能も安心
Ankerの独自技術である、PowerIQ(接続機器を検知し電流を最適化)、VoltageBoost(ケーブル抵抗を検知し出力電圧を自動調整)を搭載しているため、最大2.4Aで充電することが可能です。
また、本体の充電も最大2Aで可能です。
端末と繋ぐと自動で充電開始されるので、スイッチを押したりする面倒が無くて良いです。
まとめ
世界最小最軽量というだけあって、驚くほどコンパクトなモバイルバッテリーです。
マットな質感かつ、黒色なので長期間使って傷がついたりしてもそこまで目立たなさそうなのが嬉しいです。
Amazonでは度々売り切れになっているようなので、かなり人気のようです。
コンパクトさはもちろんですが、最小や最軽量を謳っているものだと価格が高くなることがあるのにも関わらず、これは他とあまり変わらない2,000円台で買えるのも、人気である理由の1つかもしれません。
1つ持っておいて損はしないモバイルバッテリーなので、ぜひ買ってみてはいかがでしょうか!