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Icondy : 複数のアイコンパックを統合して自分だけのアイコンパックを作りだすアプリ

スマホをカスタマイズするときの基本の1つがアイコンの変更です。そのアイコンをまとめて変更できる「アイコンパック」はとても便利ですよね。でも「設定アイコンはこっちのアイコンパックがいいけど、Twitterのアイコンは別のアイコンパックが好み」ということがあります。片方のアイコンパックには収録されていないアプリアイコンもあったりします。これを解決するのが『Icondy』です。

このアプリは複数のアイコンパックからアイコンを選んでまとめ、1つのアイコンパックアプリとして出力・インストールできるアプリです。複数のアイコンパックをブレンドして、オリジナルのアイコンパックにしてしまおう、ということですね。

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Icondyの使い方

アプリ内で複数のブレンドを作ることができるので、まずは右下のボタンからまずは「Basic Iconpack」を選択して名前をつけます。ちなみに、作成したブレンドは横にスライドして削除できます。

いろいろメニューがあるので、1つ1つ設定していきます。
まずは「Select iconpacks」で、インストールされているアイコンパックの中から、ブレンド元となるアイコンパックを2つ選びます。(有料版だと3つ以上で選択できます)

続いて「Select default iconpack」でデフォルトのアイコンパックを片方選びます。

「Blend Iconpacks」から、インストールされているアプリのアイコン1つ1つに対してどのアイコンを使うのか設定していきます。ここには選んだ2つのアイコンパックとデフォルトのもの、合計3つが表示されます。前項でデフォルトに選んだアイコンパックのものが最初から選択されています。

右上のチェックボタンで選択完了、apkファイルが作成され、インストール画面へと進みます。アプリ内でapkファイルを作成し、それをインストールすることになるので、いわゆる「野良アプリ」となります。なのでスマホ本体の設定で「提供元不明のアプリ」にチェックが入っていないとインストールできません。

作成したアイコンパックを適用

本アプリで作成したアイコンパックはNova Launcherをはじめ、多くのホームアプリに対応しています。Nova Launcherの場合は設定の「外観と操作感」から「アイコンテーマ」を選ぶことで作成したアイコンパックを選べます。適用したらドロワーを開くなどしてアイコンが変化しているか確認してみましょう。

微妙に似ているからよくわからないかもしれませんが、左から「デフォルト」「CandyCons」「Moonshine」です。これらを本アプリでブレンドしたものが前項のスクリーンショット画像となります。

アイコンにフィルターをかける

上の手順では飛ばしましたが「SELECT FILTER」という項目で、アイコンにフィルター加工をかけることができます。かなりの種類があるので、1つ1つ試してみてお気に入りの効果を探してみるといいでしょう。

有料版ならオリジナル画像も使える

有料の『Icondy Pro-Theme Your Iconpack』を購入すると、いくつかの機能がアンロックされ、最初の画面で「Advanced Iconpacks」を選べるようになります。
アンロックされる機能としては、3つ以上のアイコンパックから選べるようになるほか、自分の画像ファイルをアイコンに指定して、それをアイコンパックにすることもできるようになります。複数のアイコンパックから選んで、それでも気に入らないなら自分で作成してしまう。そこまでやれば、かなりのカスタマイズになりますね。

Icondy-Customize your Iconpack
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