デベロッパーの人がストアにスクリーンショットをアップするとき、また自分のスマホのスクリーンショットを見せるとき、statusbarが汚いとカッコ悪いですよね。というかstatusbarがごちゃごちゃしていると「整理できない人」のように思われることもあるらしいです。
『Clean Status Bar [Developers]』はそんな時に活躍する、きれいなステータスバーにしてくれるアプリです。あくまで一時的なもので、普段スマホを使う上で役立つものではないですが、スクショを撮るときには使うといいと思います。
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ステータスバーの上に偽のステータスバーをかぶせるアプリ
これが元のステータスバーです。通知がそのままだったり、NFCのアイコンだったり、特に必要のないものがごちゃごちゃしているのはちょっと見苦しいですよね。
これが本アプリの機能をオンにすると…
はい、見事キレイにクリーニングされました。
とは言っても、これはステータスバーを置き換えるアプリではなく、ステータスバーの上に偽のステータスバーを表示しているだけ、です。時間もバッテリーもフェイクです。
Clean Status Barの使い方
使い方は単純です。アプリを起動して一番上の「Clean Status Bar」のスイッチをオンにすればすぐに適用されます。オフにすれば消えます。
「API Level」を変更すると、Androidのバージョンに合わせたステータスバーに変化します。デフォルトはLollipop(v21)です。
Marshmallow
M(v23)はAndroid 6.0 Marshmallowのステータスバーです。
「M Light mode」のスイッチをオンにすることでアイコンの色が白から濃い灰色に変わります。この時は背景色を明るいものにした方がいいでしょう。
Kitkat
KitKat(v19)はAbdroid 4.4 Kitkatのステータスバーです。
「Kitkat gradient」のスイッチをオンにすることでステータスバーに黒いグラデーションがかかります。背景色を黒にしていると分かりませんが…。アイコンの色は薄い灰色です。
Jelly Bean
Jelly Bean(v16)はAndroid 4.1-4.3 Jelly Beanのステータスバーです。
アイコンの色が青くなります。GPSのアイコンも他のバージョンとは違いますね。
背景色を変える
ステータスバーの色も自由に決めることができます。デフォルトで7色が用意されていますが、それ以外に自分で作ることもできます。これはRGB16進数のカラーコードで指定します。
まとめ
オンオフがアプリ内からしかできないので、頻繁に使うのは面倒です。ですが、普段からステータスバーがゴチャゴチャしていて、どうしても消せないアイコンがあるような人は、こういうアプリを使ってスッキリしたステータスバーに化粧してから撮影・アップロードしたほうが印象は良くなると思います。
使う人は限られるニッチなアプリですが、必要な方はぜひお使いください。
Clean Status Bar [Developers]-