大容量バッテリー4000mAhの衝撃!FREETEL「Priori3S LTE」を発表!

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FREETELは1月14日、Prioriシリーズの最新端末「Priori3S LTE」を発表しました。名前から分かる通り、「Priori3 LTE」の派生版となります。
なんといっても特徴は4000mAhの大容量バッテリーを搭載していることです。それ以外もPriori3からスペックアップされています。
1月22日より先行販売が予定されています。

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スペックアップしたPriori3S

Priori3からの変更点は、バッテリーが約2倍となった4000mAhになったほか、ディスプレイが4.5インチ(854×480)から5.0インチ(1280×720)へ、RAMが1GBから2GBへ、SIMスロットが標準/microからnano/microへと変わっています。これだけ違うともはや別物のような気もしますが、外観のデザインなどはPriori3を踏襲したものとなっています。

ただ、その分価格も上がってしまい、税別12,800円から税別17,800円となっています。ここまで上がってしまうと、むしろMIYABIと比べたくなりますね。

スペック比較

Priori3、Priori3S、MIYABIでスペック比較してみましょう。

Priori3 Priori3S MIYABI
OS Android5.1 Android5.1 Android5.1
CPU Quad Core 1.0GHz 64bit Quad core 1.0GHz Quad core 1.3GHz
RAM 1GB 2GB 2GB
ストレージ 8GB 16GB 32GB
外部メモリ microSDXC (最大128GBまで)
ディスプレイ 4.5inch/854×480 5.0inch/1280×720 5.0inch/1280×720
カメラ 背面:800万画素
前面:200万画素
背面:800万画素
前面:200万画素
背面:1300万画素
前面:500万画素
バッテリー 2100mAh 4000mAh 2200mAh
サイズ 132×65×8.9mm 144×72×9.4mm 142×72×8.2mm
重量 約120g 約120g161g 約150g
価格(税抜) 12,800円 17,800円 19,800円

…Priori3S、MIYABIより大きいのに軽いんですけど…これミスじゃないんですかね?

1/15追記:やはり表記ミスだったようで、正しくは161gだそうです。
→『Priori 3S LTE』に関するお詫びと訂正 | freetel

これまではPrioriシリーズはエントリーモデル、MIYABIはミドルレンジとはっきり分かれていたと思いますが、Priori3Sの登場で境目が曖昧になってきましたね。ぜひMIYABI-KAI-を期待したいところです。

Priori3Sは1月22日に先行販売開始となっています。FREETELのこのあたりの表現は独特のものがありますが、先行販売というのはおそらく注文だけ22日に開始して、実際に店頭販売や届くのは25日だとか、そういうことだと思います。(はっきり発表されないとわかりませんが。)

Priori3はしばらくお借りして使ってみましたが、タッチ感度などやはり値段相応なところがあり、メインとして使うのは厳しいというものでした。それが3Sになってどうなっているのか、MIYABIの対抗となっているのか、興味深いところです。バッテリー容量も、これだけ積んでいるものはかなり珍しいですしね。

参考情報

  • Priori3s LTE MUSASHI|FREETEL(フリーテル)

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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