新放送サービス「i-dio」・FMラジオ・TVに対応した「i-dio Phone」12月21日に発売開始

20151217-idio-1

株式会社VIPは、2016年3月から福岡・大阪・東京において「i-dio」が放送開始となるのに先駆けて、『i-dio』とFMラジオ・地上デジタルテレビ(ワンセグ)の3つの放送に対応する世界初のSIMフリースマートフォン「i-dio Phone」を、コヴィアと共同開発し、2015年12月21日(月)より発売すると発表しました。
ビックカメラ全店舗(※コジマ、ソフマップを除く)、ヨドバシカメラ一部店舗、Amazon.co.jpにて販売されます。

  • 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

新放送サービス「i-dio」

「i-dio」は、TOKYO FM / JFN 他各社が推進する新放送サービスです。
アナログテレビがデジタル化しUHFに移行した「跡地」を使い、 主に移動体端末(例えばスマートフォンやカーナビ等)に向けて送る全く新しいマルチメディア放送、それが「i-dio」です。
i-dio Phoneはこの新放送サービス「i-dio」にいち早く完全対応したスマートフォンとなります。

20151217-idio-2

1.2GHz のクアッドコアプロセッサー、Android 5.1を搭載し、800万画素/200万画素のカメラ、2GB RAM/16GB ROM、ディスプレイはHD(720×1280)IPS液晶を搭載しています。バッテリーは3000mAhで、急速充電(Quick Charge 2.0)に対応しています。(ただし付属のAC充電器は非対応のため、別途対応充電器を用意する必要があります。)

通信方式はNTTドコモのFOMA エリア(2100MHz)およびFOMA プラスエリア(800MHz)に加えて、高速データ通信を実現するLTE(FDDLTE:Band 1,3,19,21[2100/1800/800/1500MHz])に対応しています。

その名の通り、世界初の新放送サービス「i-dio」に対応しているほか、地上デジタルテレビ(ワンセグ)、FMラジオの3波に対応しています。

OS Android 5.1
CPU クワッドコア プロセッサ 1.2GHz
RAM 2GB
ストレージ 16GB
外部メモリ microSD カード×1(SDHC 対応)
ディスプレイ 5インチ IPS HD液晶(720×1280)
カメラ 背面:800万画素 前面:200万画素
バッテリー 3000mAh
サイズ 約143.7 × 71.5 × 10.6 mm
重量 約158g

i-dio対応はもちろん世界初ですが、SIMフリー端末でワンセグ対応というのも珍しいですね。なお、発売日は発表されましたが、価格はまだのようです。

追記:
価格はコヴィアの公式通販サイトFLEAZ DIRECTの場合は送料無料の32,184円(税込)です。予約も受け付けています。

参考情報

本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。

OREFOLDERの最新情報をお届けします
author icon
orefolder

OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

⇨orefolderの記事一覧