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500MB未満なら毎月無料で使えるSIMが付録のデジモノステーション2月号を買ってきました

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昨日ニュースとしても書いたデジモノステーション2月号を購入しました。今号には月に500MB未満なら無料で使い続けられる、初期費用も無料なSIMが付録で付いてきます。

以前のSIM PERFECT BOOKは増刊号のムック本ということでコンビニには置いてないことも多かったのですが、今回は通常販売している雑誌なのでコンビニにも置いてありました。

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久々のSIM付き雑誌

表紙をめくったところにSIMが見えます。今回の目玉ですね。

SIMの説明や使い方などが詳しく書かれています。基本的にここに書かれているとおりにやれば問題ありません。格安SIM使ったことがない人でも大丈夫でしょう。

さっそく使ってみよう

さっそく台紙を取り出してSIMを装着&アクティベートしてみようと思います。
なお、今回のSIMはso-netとのコラボとなっており、サイズはnanoなのです。

簡単に今回のSIM「0SIM by So-net」の特徴を書いておきます。

カードの裏に電話番号やパスワードが書かれています。これがアクティベーションで必要になります。

では、さっそく端末にSIMを入れて、使えるようにしてみましょう。

0SIM by So-netのAPN設定

まずは端末の設定からモバイルネットワーク→APNを設定します。

ネットワーク名 so-net
APN so-net.jp
ユーザー名 nuro
パスワード nuro
認証方式 PAPまたはCHAP

アクティベーション

http://lte.so-net.ne.jp/r/0sim/a/ にアクセスするか、Wi-Fiを切った状態で出てくる通知の「ネットワークのログイン」をタップしてアクティベーション画面へ進みます。

ここでSIM台紙に書かれている電話番号とパスワードを使います。
プランについてもここで確認。
500MBまでは無料で、5GBまで高速通信可能です。5GBを超えると最大200kbpsとなります。
500MBを超過後は100MBごとに100円(税抜)が加算され、2GB以降は1600円定額となります。

初回の手数料なども不要(この雑誌の購入費のみ)なので、500MBまでならずっと無料で使い続けられます。

なお、支払いはクレジットカードのみでデビットカードは使えません。毎月500MB以内に収めるとしてもクレジットカードの登録は必須です。

完了

これで通信できるようになりました。
500MB未満まで無料ということで実際の通信量が気になるところですが、so-netは専用のページhttps://www.so-net.ne.jp/retail/w/での確認のみとなります。

今回のSIMはso-netのものなので、so-netの格安SIM「PLAY SIM」とほぼ同等の速度が出ると思われます。(APN設定も同じです。)PLAY SIMについてはあまり測度が出なかったために既に定期速度測定からは外しているのですが、この秋冬くらいから復活しつつあるという噂も聞いています。

実際にどれくらいの速度が出るのかについては、このあと測定を行い、追記したいと思います。

なお、今回私は全部で3冊確保しました。うち1冊は自分で使いましたが、このSIMは1人1枚までしか登録できないので2冊は余ります。この余った2冊については、年始に行う予定のお年玉企画でプレゼントしようと思っています。

実測測度

手に入れたSIMを使って、さっそくスピードテストしてみました。場所は高円寺駅前、昼前と昼の2回です。

DOWN UP PING
11:46 15.66Mbps 14.92Mbps 30ms
11:47 14.57Mbps 9.23Mbps 32ms
11:47 15.84Mbps 10.91Mbps 37ms
DOWN UP PING
12:20 1.41Mbps 33.73Mbps 41ms
12:22 1.09Mbps 37.54Mbps 31ms
12:24 1.00Mbps 36.90Mbps 43ms

昼前のそこまで混雑していない時間は10Mbpsを超えていて速いですが、昼時はなんとか1Mbpsを超えるといったところです。速くはないですが、遅すぎることもないという一般的な格安SIMの速さだと思われます。(昼時でも3Mbps出て欲しいところですが。)

速さが平均的という意味でも、初めての格安SIMにはいいと思います。

参考情報

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