クレイボックス様からAudioMX カナル型イヤホン EM-11Bをレビュー用に提供していただきました。イヤーパッドの中の赤がカッコいい有線接続タイプのイヤホンです。
私は普段イヤホンを使ってスマホで音楽を聞くということがないので、このレビューもどうかなぁ?と思ったのですが、予想以上に良かったです。
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開封
外観は最近のモバイルガジェット類によくあるタイプです。正直、この見た目でどこの会社のものかは見分けがつきません。イヤホンしかないので当たり前ですが、かなりコンパクトです。
箱のなかがカシャカシャ言ってたので不思議だったのですが、中にはこんなキャリーケースで入っており、このファスナーの引き手部分が音を出してたんですね。
開けると中にイヤホン本体と付属品が収められています。片側はネットになっているので、普段持ち歩くときは別のもの(SIMとかMicroSDカードとか?)を一緒に入れることもできますね。
内容物はイヤホン本体のほか、イヤーパッドが2つ(全部でS/M/Lの3種類)、簡易マニュアル、固定するためのクリップとなっています。
外観
イヤーパッドの中が赤というのがいいですね。赤と黒の組み合わせは私が好きな組み合わせの1つです。カラーバリエーションとしてはイヤーパッドが黒一色でコードの片面がミントグリーンになったものもあります。
コードは平らになっており、いわゆるきしめんタイプですね。
コントロール部分は右耳装着用のコードについており、2つのボタンがあります。
上側のボタンを1回押すと再生/一時停止、2回押しで曲送り、3回押しで曲戻しとなっています。長押しするとスマホ端末の音声認識が起動します。いわゆる「OK, Google」を言った状態と同じです。iOSの場合はSiriになるようですが、こちらは試していません。
下側のボタンはボリュームで、端末のボリューム設定とは別にイヤホン側でのボリュームコントロールが可能です。
接続部分はL字型のプラグとなっています。
スマホに差し込んだ時に縦に飛び出さないのはいいですね。ただL字部分がスマホにピッタリ付くのではなく、少し隙間が空いてしまうのは残念です。
音質など
イヤホンの音質についてどうこう言えるほどの耳も経験もありませんが、本製品を使って聞いてみたところ低音がよく出ているように聞こえました。普段PCのスピーカーから聞いているのとはだいぶ変わるのですね。BGMならPCからでも良いけど、音楽をじっくり聞くならこれの方がいいと思いました。
Amazonのレビューを見ても、やはり低音について良いという意見が多いようです。
本体色からして、赤いスマートフォンで使用したら似合いそうです。価格も2,000円弱と気軽に変える程度だと思います。オーディオ関係にこだわりのある人にとっては「値段相応の音」らしいのですが、そこまでこだわらない人には良いと思います。カッコいいですしね。目立たない程度にR/Lが書かれているのも良かったです。
キャリングケースも付いているので、普段持ち歩くのにも便利そうです。
参考情報
- Amazon.co.jp : Plemo