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Playストアが最新バージョン5.12.10で見た目が大きく変化

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Playストアがバージョン5.12.10にアップデートし、トップページなど見た目が大きく変わりました。このバージョンはまだ人によって配信されていたりしなかったりしますが、手元の端末(今のところNexus 5のみ)に降ってきましたので少し紹介します。

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アプリとエンタメで大きく2つに分割

トップページは「アプリとゲーム」「エンターテイメント」の2つにタブで分かれています。

「アプリとゲーム」はその名の通りツールやゲームなどのアプリです。従来のアプリストアです。
「エンターテイメント」は映画や音楽、書籍にニューススタンドといったコンテンツが並びます。

最近のGoogle Play Musicやニューススタンドでコンテンツ部門が増えてきたことで、アプリとこれらを分けたのでしょうか。

バージョン5.12.10

左:新バージョン 右:旧バージョン

サイドメニューも表示が変わっています。カラフルになり、エンターテイメント系のコンテンツに素早くアクセスできるようになっています。

左:新バージョン 右:旧バージョン

最新版のバージョンは5.12.10でした。ただ、このバージョンになってもアカウントによっては旧バージョンのままでした。…が、いろいろいじっているうちにどちらのアカウントも新バージョンに切り替わりました。

端末によってこのバージョンが配信されるのに差があるようで、他の端末はまだ5.10.30でした。

表示の微妙な変化

左:新バージョン 右:旧バージョン

カテゴリごとのページも変わっています。
また、カテゴリによって微妙に表示の仕方がいろいろあるようで、そこまで統一されていない印象です。

左:新バージョン 右:旧バージョン

全体的に、これまでは縦スクロールで見ていたものが、横スクロールも加わるようになりました。
旧バージョンでは1つ1つのアプリカードが横に2つまたは3つ並んでいたのですが、これがすべてのカードの大きさが統一され、画面外にまで伸びて横に並べられています。

この部分を横にスライドしていくと他のアプリがどんどん出てきます。
場所にもよると思いますが、かなりの数が表示できます。

事前登録のアプリも

これは今回のアップデートで、というわけではありませんが、アプリの事前登録もすでに始まっています。まだ限られたアプリのみですが、リリース前にPlayストアに情報が表示され、事前登録すると通知が届くようになります。

主にiOSの方で事前登録による特典が問題視された事がありましたが、そういうものへの対抗でもあるのでしょうか。

まとめ

個人的には旧バージョンのほうが操作しやすそうで良かったのですが、慣れてくればまた新しい方が良く感じるのでしょうか。
今回のような変化から、Androidの、そしてGoogleの考えや行先を想像してみるのも面白いかもしれません。

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