SoundPeatsさまからbluetooth接続のワイヤレスヘッドセットQ800を提供していただきました。私は普段スマホで音楽を聞くことも、ランニング中に音楽を聞くこともないのですが、いい機会なので使わせてもらうことしました。
箱はダンボールだけで素っ気無い感じ。最近レビューしたモバイルバッテリーも同じような感じでしたが、これに白い紙を巻いてあるスタイルからこの少し素っ気ないスタイルに流行が移り始めているのでしょうか。
箱の裏面。
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開封
箱を開けると、これまた素っ気なく本体がお目見え。
あれ?説明書も何もないの?と思ったのですが、よくよく見たらUSBケーブルの下に入ってました。
本体の他の内容物はUSBケーブルにマニュアル(英語)、そしてイヤーピースです。
外観
なかなか独特な形をしていると感じるのは、私がこういうのに詳しくないからでしょうか。
これはAmazonの画像ですが、実際に装着するとこんな感じになります。
本体部分は首元に掛けられ、そこからコードが伸びて耳にイヤホンを装着します。
襟の下に隠れそうな気もしますが、Tシャツの上とかだと少し目立つかもしれませんね。
本体の先っぽにイヤホンが収納されています。
もちろん、これはこのまま耳に挿すのではなく、外れます。
これ、マグネットで本体の先にくっつくようになっていて、ピタッとハマります。イヤホン同士も近づけるとくっつきます。
これのおかげでカバンの中に入れておいてもコードが広がったり絡まったりしないので便利です。
本体右側にはボリュームボタン。
本体左側には早送りなどのコントロールボタン。
まずは充電
使いはじめる前に充電します。
充電はマイクロUSBポートがあるのでそれで。ちょっと硬いのと、ゴムの蓋を外しても最低限しかあかないのでケーブルによっては根元まで入らないかな?という程度。
こういうの、キャップ無しにして欲しいんですけど、それだkと防水関係で面倒になるのかな?
ペアリング
ペアリングは簡単で、本体の電源をONにしたままスマホのBluetooth設定を開けば、Q800と表示されるのでそれをタップするだけです。簡単。
これでスマホの音楽を聞くことができます。
装着感や使い心地
私はあまりイヤホンをすることがないのですが、なんだか耳にすっぽりピッタリ入って、簡単には抜けそうにないほどフィットしているのに驚きました。単にイヤーピースの大きさの問題でしょうか。
本体から伸びているコードは最低限の長さになっているので(多少の調整は可能)歩いたりしてもコードがぷらぷらすることがないのはグッドです。
さすがにスピードを上げて走ろうとすると本体が上下してしまいますが、重さ自体は気にならない程度なので、ゆっくりジョグ程度なら大丈夫そうです。
また、ペアリングしている端末に電話がかかってくるとイヤホンから呼出音がするだけでなく、バイブレーションでもお知らせしてくれます。首元にかけているので、これなら確実に気づきますね。これはなかなかいい使い方だと思いました。あ、マイクも付いているヘッドセットなので、本製品で通話もできますよ。
音質など
私は違いが分かる人ではないので、音に関してはどうとも言えないのですが、Amazonのレビューなど見るとクリアな音で聞こえるようです。確かにいろいろな音がしっかりハッキリ聞こえる気がします。…普段聞いているよりもいろんな音が聞こえる気がするのは、普段使っているスピーカーが悪いのでしょうか…。
まとめ
Amazonでの価格は現在2,899円です。Bluetoothで接続できて3,000円切っているのは十分コストパフォーマンスいいと思います。
こういったイヤホンで一番煩わしいのはコードが邪魔だったり引っかかって外れてしまうことですが、本製品はコードは最小限で済ませられるように工夫されており、そのあたりに非常に魅力を感じます。首元にかけるということで安定感もありますし、形状においてよく考えられているいい製品だと思います。
私も、もうちょっとスマホで音楽を聞いてみるのも悪く無いかな、と思いました。
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製品情報
Q800 – Shenzhen SoundSOUL Information&Technology.,Co Ltd