フリーテルよりお借りしているpriori2 LTE、前回の外観チェックに続き、中身、主に設定画面を見て行きたいと思います。
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ホーム画面と通知領域
ホーム画面はシンプルですね。無駄なアプリもほとんど置いてないです。この壁紙、以前も見た気がするのですが、格安端末にありがちなものなのでしょうか?
通知領域の設定パネルにはいろいろあります。私はAndroid4.4の頃の、このパネルが好きでしたね。
プリインストールされているアプリはこれだけです。Googleアプリ以外の無駄なものは最初から入れない、という潔い感じです。
とは言え、この後無効化したり非表示にしたら1ページで十分収まる程度になってしまいましたけど。
設定画面
最初から開発者オプションが出ていたのはお借りしている端末だからでしょうか。
Android4.4のこの感じが懐かしく感じるのはなぜだろう…。
APN設定
APN設定はあらかじめ国内の主要MVNOのものが登録されています。そしてまだ未発売のFREETEL SIMが。
今回はこのFREETEL SIMが入った状態でお借りしています。7/15から発売予定です。
アプリの操作状況
ちょっとおもしろかったのがセキュリティの項目にある「アプリの操作状況」です。位置情報や連絡先の読み取りなど、アプリが情報を取得したタイミングを記録したり、それ自体を許可しないこともできます。
RAM
RAMは1GBです。何もインストールしていない初期の状態では半分くらい空きとなっています。右画像はいろいろアプリ入れて使い始めた後の状態です。それでも400MBほど空いている状態で、操作していて特に引っ掛かりを感じることはありません。
通知音
通知音はどの端末でもAndroidデフォルトのものと端末(メーカー)独自のものが入っていると思います。priori2にもfreetel_noticeという通知音が6種類入っているのですが、これがなかなか特徴的で面白かったです。なんというか、時代劇で聞いたような、和風のような?いや和風ではないかもしれませんが、日本を感じる音です。
文字入力
文字入力はFSKARENが入っています。
FSKAREN(日本語入力システム)-
制作: FUJISOFT評価: 3.8 / 5段階中価格: ¥980 (2015/7/14 時点)
ダウンロードposted by: AndroidHTML v3.0
文字種の切り替えなど独特で面白く、なかなか使いやすいです。ただ見た目が私の趣味に合わなかったので結局ATOKを使っています。
ストレージ
ストレージは8GBです。さすがに少ないのでゲーム等を複数入れていたらすぐにいっぱいになってしまいそうです。まぁそうなったらSDカードに移動させれば少しは余裕が生まれると思います。
まとめ
こういう価格帯の端末はたいてい素のAndroidに近い状態のものが多いです。私にとっては好ましいですね。ブログのネタ的には困りますが。
下手にカスタマイズされていない分、買ってすぐに今までの端末と同じように使えそうです。ゴテゴテにカスタマイズされた端末からpriori2に移行したとしたら、必要十分ってなんだろうな、と考えてしまうかもしれません。
priori2 LTEについてはあと1回、全体的な使用感や戸惑った点、そしてFREETEL SIMについて書きたいと思っています。