priori2 LTE 開封の儀:高級感こそないものの普段使いとしては良さそう
先日のブロガーイベントにてフリーテル様より「priori2」をお借りしました。しかもSIM付きで。
発売からしばらく経っていますが、今回は開封の儀ということで外観をチェックしていきたいと思います。
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スペック等
まずは簡単にスペック等をおさらいです。
OS | Android 4.4.4 |
---|---|
ディスプレイ | 4.5inch/854×480 |
CPU | Quad core 1.2GHz |
RAM | 1GB |
ROM | 8GB |
カメラ | メイン:500万画素 サブ:200万画素 |
バッテリー | 1700mAh |
サイズ | 132.8×66.3×8.9mm |
重量 | 132g |
priori 2は3G版とLTE版の2種類が発売されています。3G版は9,980円、LTE版でも17,800円(いずれも税別)というかなり抑えられた価格です。
まぁ、この2万円弱という価格帯はそれなりに多くの種類が発売されている激戦区でもありますね。
開封
箱を開けて本体のみが見えるのはもうスマホでは当たり前のスタイルですね。
内容物は本体のほか、マニュアルにACアダプタ、USBケーブルとなっています。イヤホンはありません。
ぱっと見の印象は、とくに特徴もなく、まぁやすい価格帯っぽい、悪く言えばチープな見た目です。
前面下側にスピーカーがあります。これはちょっと主張している感じで面白いですね。ディスプレイよりも若干ですが盛り上がっています。
ナビゲーションキーはタッチセンサー式で、ディスプレイはフルに使えます。戻るキーは右側。Galaxyや中華端末と同じです。
背面。いかにもなプラスチックですが、このスベスベ感が可愛らしいです。
高級感とはかけ離れていますが、馴染み深いというか、あぁこういうのでいいんだよ、という気がしてきます。
ボタン類は右側面に音量と電源、上面にUSBとイヤホンジャックです。
背面カバーを外すと、2つのSIMトレイを確認できます。この価格帯の端末ではデュアルSIMはよく見られる形態ですが、日本ではあまり意味ありません。
そのほか、MicroSDカードに対応し、バッテリーの取り外しも可能です。
4.5インチの端末は、最近だとコンパクト機扱いでしょうか。手に持った時のしっくり感はいいですね。操作しやすい感じです。
片手で扱うならやはりこれくらいがいいですね。逆に両手で扱おうとするとちょっと窮屈さを感じてしまいます。
まとめ
外観は17,800円という価格に見合ったものだと思います。今回お借りしたものはホワイトカラーでしたが、別売りでバックカバーが全27種類もあります。980円と手軽な値段なので、好きな色を複数用意しておいてもいいかもしれませんね。
スマホに高級感を求める人には向いてないと思いますが、普段使いとしては大きさもちょうどいいですし、悪く無いと思います。遊びで購入するのなら、3G版が約1万円とお買い得なので、これも面白いと思います。
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せっかくお借りしたので、しばらくはpriori2 LTEを使ってみようと思います。中身や使って気になったことについては、また次回。
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。