AukeyのQuick Charge 2.0対応 超急速充電器 PA-U28を購入 これでまた充電が早くなる!
Aukeyの超急速充電器 PA-U28を購入しました。これはQuick Charge 2.0対応の、急速充電できる充電器(アダプタ)です。
Quick Charge 2.0というのは、米国のQualcommが開発した高速充電の規格です。端末側で対応していることも必要ですが、最近の端末は割りと対応しているものが多いと思います。docomoでは「急速充電2」とも呼ばれています。
この規格に対応した機器で充電した場合、従来の充電と比較して75%速い急速充電が可能となっています。まぁさすがにそれは理論上の数字だとしても、確かに早く充電できるようです。
- 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
開封
ダンボールに紙を巻いたような包装はAukeyも好きですね。Ankerのものを彷彿させますが、更に元ネタみたいのもあるのでしょうか。
中身は本体のほか、簡単なマニュアルとUSBケーブルのみです。
コンセントの差込口部分は折りたたみなどはできません。
大きさは66.7×52.5×22.6mmです。それなりにずんぐりしている印象です。
裏にはQualcommとQuick Charge 2.0の文字が。
ケーブルの差込口がオレンジなのもカッコいいですね。USB3.0だと青なんですが、オレンジってなにか意味があるんでしょうか。
実際にコンセントに挿すとこんな感じです。
実際早いの?
Galaxy S6 edgeはQuick Charge 2.0に対応しています。本機を使って充電すると通知領域には「急速充電」とか彼、予想残り時間が表示されます。1%の状態からは1時間23分。早いですね。
少し前に購入したマイクロソリューションの充電器も「急速充電器」と名乗っていますが、こちらで充電すると「急速充電」ではなく「ケーブル充電」となり時間も1時間50分と少し伸びます。
普通の1AのACアダプタで充電すると、こちらは2時間8分必要なようです。
Quick Charge 2.0 > 急速充電器(2.4A) > 普通のACアダプタ(1A) ですね。
早いには早いですが、USBの差込口は1つしかないので充電する機器がそんなに多くない、でも早く充電したいという方に向いていますね。最も早いのはQuick Charge 2.0ですが、対応していない端末でも普通に充電することはできるようです。
売り上げランキング: 3,610
本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。
OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。