音楽ウィジェットをカスタマイズするならバズ・ウィジェットが(今は)一番簡単かも

仕事の関係で、ここ最近バズホームを少し触っていました。そこで初めて知ったのですが、最近のバズ・ウィジェットは音楽系も扱えるんですね。

Google playバズ・ウィジェット
バズ・ウィジェット
制作: Buzz Launcher Team
評価: 4.1 / 5段階中
価格: 無料 (2015/4/22 時点)

ダウンロードposted by: AndroidHTML v3.0

もちろんバズホームじゃなくても使えます。
カスタマイズ系で音楽ウィジェットというと、Zooper Widget + Media Utilitiesというのがメジャーだったと思うのですが、少し触ってみたらバズウィジェットで作るのも簡単でした。1つのアプリで済みますし、設定方法も簡単です。

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そもそもデフォルトのサンプルに入ってる

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バズウィジェットをインストールすると最初からいくつかサンプルのスキンが入っているのですが、その中に音楽系も3つくらいあります。これを少し改造するだけでも十分です。

自分で作ってみる

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せっかくなので自分で1から作ってみましょう。
左上の+ボタンをタップして、使うオブジェクトを選びます。音楽系は一番下にあり、以下のものが使えます。

  • アルバムカバー(画像)
  • 再生/一時停止
  • 前の曲
  • 次の曲
  • アーティスト名
  • 曲名
  • アルバム名

再生時間などはないですが、簡単なプレイヤーならこれで十分でしょう。

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オブジェクトを選ぶと、再生で使う音楽アプリを聞かれます。この端末には『AIMP』『NexMuisc』『Playミュージック』『Poweramp』『Shuttle Music Player』の5つを入れていましたが、2つしか表示されません。対応アプリは少なめのようです。

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配置されたオブジェクトは、タップするとそれぞれをカスタマイズできます。再生/一時停止や前/次の曲は画像で、元から用意されてるものも使えますし、自分の画像も使えます。

曲名等は普通にテキストのオブジェクトと同じでフォントや色を変更できます。

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そんなわけで、ごく簡単に音楽ウィジェットを作れてしまいます。
すごく簡単です。

まとめ

簡単ですが、やはり表現の幅は狭いですね。再生時間や、それらをバーで表示するといったことは(まだ)できないようです。
そのあたりはアプリとしての考え方の違いもあると思います。

  • バズウィジェットは「バッテリー」や「天気」「音楽」というオブジェクトが先にあって、それをカスタマイズする。
  • ZooperやGlaejaは「テキスト」や「バー」などの表現する方法が先にあって、それらにバッテリー残量や時刻を「値」として与える。

私はそう感じました。慣れない人にはバズウィジェットの考えのほうがわかりやすいかもしれませんね。自由度は落ちるけど。

それにしても、バズホームの投稿されたホームパック、時々いいのがあるので見てるとけっこう面白いですよ。著作権とか全く無視して再配布状態になっているのも多いしそれをYahooが放置しているのはアレですが。

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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