Zooper Widget Proにアップデートが来ました。(もしかしたらベータ登録している人だけかもしれない。)
Playストアの説明には
== 2.60
– Material Design redesign.
と書かれています。
というわけで、以前のバージョンと比べてみました。基本的に同じ場所3枚のスクリーンショットを並べています。左から2.58(Android 4.4) , 2.60(Android4.4) , 2.60(Android5.0) となっています。
目立つところではヘッダーのアプリ名がなくなっており、それぞれのアイコンも変わっています。文字が大きくなったりパディングの取り方でスッキリした印象です。
システム的な部分なのか、Android4.4の端末では2.60にしてもHoloデザインが随所に残っています。
2.60ではナビゲーションバーにメニューボタンが表示されますね。といってもヘルプが出てくるくらいですが。
Android5.0だとステータスバーの色も変わっていたりします。
色の選択部分のプレビューが四角から丸になっています。
また、これらはすべて同じ4×1サイズですが、2.58→2.60になると、プレビュー表示で両端に隙間ができています。
なんというか、マテリアルデザインは柔らかい印象を受けますね。
矢印のデザインも変わっています。
全体的にスッキリしていますが、画面中の情報量は若干減っています。
リストの間の線がなくなっているせいか、Android5.0の2.60はスクロールできるのかどうか、わかりにくかったです。
Android5.0になるとラジオボタンは左に行きます。
キャンセルなどのボタンも中央から右側に。
特に書くこともなくなってきました。
デザインの好き好きはあると思いますが、(今の)私は5.0のマテリアルデザインは好きです。
操作のしやすさも若干良くなっているのではないでしょうか。
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若干気になる点
ウィジェット編集中の、プレビュー表示の両端に隙間ができていたことがちょっと気になりました。全体的に小さくなったのかな?と思ったのですが、そうでもありませんでした。
Nexus 4で4×1サイズのZooper Widgetを設置したところ、768×200ピクセルでした。これは2.58も2.60も変わりません。
2.58でのプレビュー表示の大きさは762×198ピクセルでした。実際の表示とほぼ同じですね。
これが2.60ではプレビューの大きさは730×198ピクセルでした。2.58に比べ、横幅は減っているのに縦幅は同じです。本当に、本当に若干ですが、縦横比が変わってしまっています。
実際の影響は少ないと思いますが、若干気になった点でした。