しばらく前にAndroid Wear端末であるZenWatchを買ったのですが、最近はほとんど身につけていません。面白いとは思うのですが、冬は服の下に隠れてしまって、袖をめくって見るのはなかなか面倒なのです。
そんな今日このごろですが、また新たに腕に付けるガジェットを購入しました。「ANYYOUON SmartGear49」です。
これは、Androidな腕時計です。またAndroid Wear?と思われるかもしれませんが、これは違います。Android 4.4です。Wearじゃなくて、普通のAndroidです。そしてSIMが入ります。単体で通信・通話が可能なAndroidウォッチなのです!
詳しくは公式サイトで。
1月末には届く予定だったものが、ようやく届きましたので、開封の儀です。
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開封の儀
四角いです。透明なフィルムでパッケージングされています。
底面にはいろんな説明が。
技適も通ってます。
そして蓋を開けてご対面!
…あれ?
な、なんだこの汚さはァーーーーー!
謎の白い粉が大量に付着していて、汚いです。うわうわうわ…なんだよこれ…。ガジェット好きな人たちが一番ワクワクするこの開封の時を、こんな状態で迎えさせるなんて、わかってない、わかってないよ!
できるだけ拭き取ってみましたが、そもそも保護シートの下に入り込んでいて取れないものも。
うわー…テンション下がるわー…。
時計を取り付けている白い布製のものは、小さな枕みたいで可愛いですね。
内容物。簡易マニュアルと、外国語の製品保証書、専用USBケーブルにネジとドライバー。
…事前にメールで「外国語の白い紙が」入っていたら、それは間違いなので捨てて、製品保証書は別にダウンロードしてくれと来ていました。これかよ…。で、「製品保証書は、無料保証を受ける際に宅配便のラベルとともに必要となりますので、大切に保管してください。」だと。宅配便のラベルーーーーーーーーーー???
ちなみに、ネジとドライバーは普通のスマートフォンには入ってませんが、これはあとで説明するSIMを入れるときに使います。
気を取り直して裏面。充電端子が見えます。こちらもシートが貼ってありますが、記法とゴミが入っているので、むしろ貼らないほうが良かったのでは?という始末。
左側面。ネジで塞がれた箇所があります。ここに跡でSIMを入れます。
右側面。中央のはカメラです。そう、こんなところにカメラが付いてるんです!
右(時計の上側)は電源オンオフキー。画面のオンオフもこれで。
左(時計の下側)はホームボタンです。戻るキーはありません。
初めての電源オン!画面が付けば、ゴミとかは気になりません、もう忘れましょう。
これはロック画面です。あまりカッコよくありませんね。
ホーム画面。アイコンが4つずつ並んでいます。壁紙の変更などもできます。
ちなみに画面解像度はZenWatchと同じ320×320です。
ZenWatchと並べてみました。デカイです。重いです。
厚みもあります。まぁ、鹿たないですね。
腕につけた時のサイズ感。
端末左側面にはSIMが入ります。MicroSIMサイズです。これで単体で通信できるようになります。Wi-Fiも使えます。スマホなんて、要らないのです。
カメラ
さきほども書きましたが、端末側面にカメラが付いています。これでちゃんと撮影できるんです。
サンプルを2つほど載せておきます。
見ての通り、画質は良くはありません。まぁさすがにこんなのにそれほど求める人もいないでしょう。ただ、撮影にけっこうクセがあり、カメラの向きや上下の方向がつかみにくいです。画面を見る自分と90度違う方向のものが画面に表示されるので…。難しいです。
まとめ
箱を開けて、あの汚さが見えた時はかなりがっかりしました。時計のバンドもゴムゴムしたゴムで、かなりテンションは下がってしまいました。
が、電源をつけて中身を弄ってると、そんなことも忘れるくらいにドキドキしてきました!
そんな中身のことについては、また次回記事にしようと思います。お楽しみに。
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