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Android Wearを使って10日間の感想 : G Watch R → ZenWatchと使ってみて

ZenWatchを購入し、2,3日使ってみました。LG G Watch Rの使い心地ともまたひと味違いますね。そちらを合わせてもAndroid Wear歴がまだ10日間ほどしかないのですが、ちょっと思ったことなど、ここまでの感想を書いておこうと思います。

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バッテリー


バッテリーはG Watch Rのほうが優秀です。容量も多いのですが。アプリで測ったところ、G Watch Rは1.8%/時ほどの消費でしたが、ZenWatchは2.6%/時ほどになります。

G Watch Rは2日は大丈夫、2日目の夜に充電すればOKという感じでしたが、ZenWatchは夜に充電忘れたら次の日の何処かで充電したい感じです。ちなみにMoto360はやっぱり1日しかもたないようなので、G Watch R > ZenWatch > Moto360 といったところでしょうか。

Android Wearでできること

通知

買ってスマホとペアリングした直後では、ほぼスマホの通知を受けるだけといったものです。家ではほとんど意味無いですが、出先で歩きながらでもメールなどをサッと内容確認できるのはいいですね。

フィットネス系機能

ほかにもライフログ系の機能はあるけれど、それらはほとんどスマホ単体でも記録されるものです。心拍数を測れるものについては、ちょっと勘違いをしていて、一定期間内の心拍数グラフとかではなく、その時その時での心拍数を記録するだけでした。

ランニング系の心拍計だと運動中の心拍数を5秒毎とかで記録してグラフ表示できるのですが、そういうものを期待していただけに拍子抜けでした。
わりとフィットネス系を売りにしている気がするのですが、この分野はまだまだ先行するスポーツウォッチ系とは差があると感じました。

ウォッチフェイスの変更

ウォッチフェイスを変更できるのは面白いです。ただこれも変更はけっこう面倒なので、あまり変えない感じです。Playストアでたくさん配布されているので気に入ったものを使えばいいのですが、デフォルトで入ってるものの中では気に入るものが1つ2つしか無かったのも残念。

ただ、わりと自由にカスタマイズできるアプリ(なんとなくMake Your Clockっぽさを感じる)も見つけたので、ホーム画面カスタマイズではないですけど、これからいじるのが楽しみです。

その他のアプリ

通知が来るだけの状態だった時は「あ、これすぐに飽きるな」と思ったのですが、アプリを入れはじめたら面白くなってきました。まだまだ数が少ないので、Android初期のような「こんなこともできる」というような、アプリとしては単純だけど世界が広がっていくような、そんなワクドキ感があります。

ただ、ZenWatchの場合は、デフォルトでASUSのアプリがいくつか入っていて邪魔です。Wellnessとか、Google Fitとだいぶかぶるようなアプリもあるので、なんだかなぁ、と。キャリアアプリの邪魔さがAndroid Wearでもか…と。

円形か方形か


Moto360が出た時、円形のその見た目に誰もが驚き、一般の時計のような見た目にこれが最高!と飛びつきました。私は結局そのあとに出たLG G Watch Rを買ったのですが、スクリーンショットに丸い円が入ってしまうことなどからZenWatchに乗り換えました。(同じ円形でもMoto360はスクリーンショットに円は写り込まないようです。)

両方を使ってみての感想ですが、やはり機能というか使い心地としては四角いほうがいいです。表示面積も広いですし、画面をちゃんと使えている感じです。円形だとどうしても隅が欠けたりスペースを大きく取っていたりします。円形に本当に最適化されたアプリなんてかなり少ないでしょう。

円形はたしかに見た目はいいです。方形のほうは、もうちょっとデザインに力をいれてほしいですね。ZenWatchはかなり頑張っていると思います。それまでのあまりにも試作品ぽさがあったデザインから、ようやく時計らしくなりました。この調子でもっと自然に見えるようにしてほしいです。

価格と今後の普及について

LG G Watch RとZenWatchは3万2千円程度、28日に出るSmartwatch 3が2万7千円程度です。まだ高い気がします。基本的にスマホとセットで使うものなので、それで約3万円はちょっと普通は出せないと思います。まだまだアーリーアダプタ向けですね。
これが1万円台で出せれば、一般にも広がるかもしれません。(ただ、今後性能が上がってそのぶん価格も上がるという可能性も…。)

ガジェットとしての面白さ

なんでしょう、一番最初に触った時の操作方法のよくわからなさや、単純なアプリを探し求める探索の楽しさといったものは、本当にAndroidを最初に手に入れた頃の楽しみに似ています。

操作方法については、ZenWatchですでにカラーの使い方ガイドのようなものがついていたので一般に広がる頃にはそのへんもっと整備されると思います。アプリについては、この楽しみを味わえるのは今だけかもしれません。特に開発者の方については。どうせすぐにひと通りできることは揃ってしまったり飽きてしまったりで飽和状態になってしまうでしょうし。

買いか?

あなたが一般人で、通知なんてあまり気にしない、スマホを見た時に気づけばいいよ、というのであれば必要ないと思います。メールなどの通知を一瞬でも早く気づきたい人は、買ってもいいかなと思います。

というか…うーん…あまり一般に広がるというのは、ちょっと想像できないですね。あくまでガジェット好きのおもちゃな気がします。LG G Watch R、ZenWatch、Smartwatch 3と国内でもAndroid Wear端末が一気に増えますが、慌てて買う必要は無いと思います。Moto360の後継機の噂もありますので、それを待ってみてもいいんじゃないかな、と。

もしあなたがガジェット好きで、新しいもの好きであるならば…だったらもう買ってますよね。

Android Wearの今後

なんでこんなにフィットネス系を売りにしているんでしょうね?もうそっちにしか道がないのか、先導している人たちが健康問題に不安があってそっちに興味があるのか…。
でもフィットネス系なら普通にスポーツウォッチ系のほうが(そっちの分野に限っては)まだ高機能です。それで普及するというのは、ちょっと厳しい気がします。

普及とか、この分野でのビジネスとかを考えると、やっぱりゲームの存在ですか。Android Wear対応のゲームなんて言うのもでてくるのでしょうか。…というところで「ポケットステーション」なんていうものを思い出してしまいました。とりあえずAndroid Wearで動作するたまごっち系アプリが出ませんかね?

…ここまで書いて改めて調べたら、もうけっこうAndroid Wear用のゲームアプリも出てるんですね。

まとめ

とりあえず、まだ私は飽きていません。大丈夫です!
でもこういうのは、ひと通りやることできることがわかってしまうと、そこで飽きてしまう可能性があります。まだアプリを探すのが面白い段階ですけどね。
10日間使ってみても「面白いけど別に必要でもないし必須だとも思わない」という程度です。これからどうなるか…。楽しみなようでもあり、恐くもありますね。

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