最近ではバッテリーの取り外しができないスマホも多いですが、「取り外しができて予備バッテリーを購入できること」が選択の重要な条件になっている人もまだいます。ただ、予備バッテリーに切り替えた後、その取り外したバッテリーを充電するのって面倒です。普通はスマホに入れてスマホをUSB接続して充電します。専用の充電器がある場合もありますが…。
そんなときに活躍できそうな、面白いUSBケーブルがあったので買ってみました。なんと普通のUSBケーブルの途中に、取り外したバッテリーを充電できる端子が付いているんです!
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開封
なんか普通に家電店で売ってそうな感じです。
背面は英語だらけ。
内容物。
ケーブルはビニール袋とか無くてそのまま入ってました。サンコーレアショップの簡単な日本語マニュアルが付いています。
外観
スイッチのようなものは、端子の位置調整をするものです。
突起部分をバッテリーの端子部分に合わせます。
使い方
ケーブルの片方は普通にスマホを繋げればいいので、省略。間にある部分について。
取り外したバッテリーをはめ込みます。けっこうキツイですが、無理やり入れます。
端子の位置を調整して、バッテリーに合わせます。+ーは自動で判別してくれるので気にしないで大丈夫です。
うまくはまると赤く光ります。これはバッテリーの残容量を使って光るので、ケーブルを繋いでない状態でも光ります。
充電器なりPCなりに繋いで充電が始まると青いランプもつきます。
スマホのバッテリーだけでなく、デジカメのバッテリーなどでもサイズさえ合えば大丈夫です。
ただ、押さえつける部分が┓みたいになっているので、バッテリーの端が盛り上がっているようなものだと、取り外しに苦労するかもしれません。
仕様など
サイズ | (W)34mm×(D)16mm×(H)110mm |
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重量 | 36g |
バッテリー端子幅 | 9mmまで |
対応する厚み | 約7mmまで |
Universal給電出力 | 4.2V, 450mA(約95%まで充電可能) |
Line給電出力 | 5.3V, 1200mA(100%まで充電可能) |
取り外したバッテリーのほうは出力が低いので充電に時間がかかります。また、充電のみであり、PCと繋げてもデータのやり取りはできません。
まとめ
正直、自分はスマホで予備バッテリーを持っているのはEVO3Dくらいなので(もともと予備バッテリーついてくるのに、ヤフオクで買ったらさらにもう1個付けてくれてバッテリー3個!でも予備使ってない…。)スマホ用としては使わない気がします。
ただ、デジカメのほうでも使えるようなので、こちらでは活躍しそうです。こっちはバッテリー3個あるので。
けっこう面白い商品だと思うのですが、お値段680円とけっこう安いです。興味だけで買ってみてもいいんじゃないでしょうか。