先月、Google Playのちょっとした規約変更のようなものがありました。それによって、Playストアの表示にいくつか変更点があるようです。
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開発者の住所表示
Google Playでアプリを公開するとき、開発者は連絡の取れる住所を登録することになりました。もし有料アプリやアプリ内課金をやっている場合はその「必要」がそれなりに厳格であり、登録しないとアプリの公開取り消しになるかもしれない、というものです。
住所の登録は9月29日からできて、10月1日から実際に表示されるようになりました。私もデベロッパー登録はしてあって、アプリ(というかZooperスキンですけど)を公開しています。有料アプリではないのですが、住所を登録したところ、数時間でPlayストアにも反映されていました。住所大公開マンです。
というわけで、住所が表示され、メールアドレスもリンクではなくテキストで表示されるようになりました。
個人開発者にとっては厳しい、という意見も聞かれますね。
端末画像の追加
変化の一端でしょうか、今日気づいたのですが面白い変化がもう1つ。
PC版のPlayストアでアプリをインストールするとき、どの端末にインストールするのかを選べます。
で、ここです、ここ。
端末の名前と画像が表示されるのですが、今まではGalaxy NexusとかNexus4とか、いわゆるNexus端末だけが表示されていました。
これが今日になって…
表示される端末が増えていました!さすがに全部ではないですが、Xperia Z UltraとかXperia acroHDとか、geanee FXC-5A(イオンスマホ)とかいろいろ加わっています。Xperia neoもありました。でもXperia Pも、Arrows X F-02Eも出ていません。いったいどういう基準なのか…?
ちなみにこの画像、PCのブラウザでURLを取得して画像だけ表示もできます。
はい、小さいです。
でも、この画像のURLはこんなのです。
https://lh6.ggpht.com/d1rafLuuhDk4mzcFDF0cBOiYtnvp5--KrYQEGc7q4YSg34x6ukj3zjd2fnwFukq9bbpqdEsJOuxh=w50-h50
最後の「w50-h50」がいかにも画像の大きさっぽくて怪しいですね。なので数字を変更してみます。
https://lh6.ggpht.com/d1rafLuuhDk4mzcFDF0cBOiYtnvp5--KrYQEGc7q4YSg34x6ukj3zjd2fnwFukq9bbpqdEsJOuxh=w250-h250
これで250×250の画像になりました。大きくなりましたね。
どこまで大きくなるんでしょう?
490×490まで大きくなりました。なんか中途半端だなー?と思って他の端末を見てみると…
https://lh5.ggpht.com/lzWYaZ_VsHJlOhOWn2eRvonfgsT6WxLG5RF63G3JmK_Wf1ngoalCoi2DB0Pd1Fs-feWyxB1ar6w=w650-h650
Xperia Z Ultraは512×512まで大きくなりました。さっきよりも切りが良い数字ですね。
まとめ
ちょっとした小ネタでした。
でもこれで背景透過の端末画像がわりと簡単に手に入るかも、なんて思ったりもしました。まぁ普通の人には関係のない話ですが。