先日、「Google Play ストアの表示が微妙に変化」という記事でも触れましたが、10月に入ってから開発者の住所が表示されたり、端末画像が増えたりといくつかPlayストアに変化がありました。
このほかにも少し見つけたものがあったので書き残しておきます。
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変化ではないけど
前回の「オススメのXperiaテーマ20選」という記事を書いている時に、直前にPaypal払いでゲームに数千円課金してたり、有料テーマを複数インストールしていたのですが、さらに購入しようとしたら…
「クレジットカードが承認されませんでした」と出て購入できない状態に。えー、今記事書くためにインストールしたいのにー。なんでなんで?返品しまくったからか?と思ったけど、これが出る前に返品したのは1,2個だったはず。
短時間に何個もアプリを買ったから不正利用の疑いとかで停止されたのかしら?
…まさかカード自体がストップされてたりして…。
とまぁ不安はあったのですが、後日確認すると普通に買える状態になっていました。良かったよかった。
Google Walletのアイコン
ところで、購入ボタンに何やらアイコンが付いています。あれ?こんなの前からありました?
これ、Google Walletのアイコンですね。いやまぁ確かに支払いはGoogle Wallet経由なのだから間違いじゃないのだけど、なんでいまアイコン?Google Walletの認知度を上げる作戦でしょうか?
そもそも私が気づいてないだけで前からあったとか?
払い戻しにおける変更
有料のアプリやゲームを返品する – Google Play ヘルプ
これはもう9月からですが、有料アプリの払い戻しできる期間が15分から2時間へと延長されています。
Playストア…というかAndroid Marketの開始当初は24時間だったのですが、ゲームなどはその時間だけで満足できてしまったりもしたので15分になったのでした。さすがにこれは短すぎるとなったのか、ようやく2時間に延長です。
まぁ、ここまではいいんです。
購入して2時間以内のアプリのページに行くと、このように「払い戻し」ボタンがあります。これをタップすればアプリはアンインストールされ、返金されます。これが通常です。
さて、こちらは「払い戻し」ボタンと「インストール」ボタンが両方表示されています。これは購入したのと別の端末でアクセスしているわけではなく、同じ端末でこの表示です。
どういうことかというと、Playストアからではなく、アプリ管理系のアプリ(apkバックアップ取れたり、複数アプリのアンインストールが楽になる系のアプリ)で有料アプリをアンインストールしたあとにPlayストアで確認した画面です。
そう、Playストア以外からアプリをアンインストールしても払い戻しを受けられないのです。確か以前はこういったアンインストール補助系アプリでアンインストールした場合もすぐに払い戻し処理が行われていたはずですが、それができなくなっています。
今回、なかなか返金のメールが来ないな、と思ってたらこういう仕様でした。たしかにヘルプページでも返金の方法としてGoogle Play経由でしか書いていません。
これに気づかなければ、アンインストールしたのに返金もされないということになるところでした。あぶないあぶない。
アプリのアンインストールをPlayストア以外からされている方は気をつけてくださいね。
まとめ
Google Playストアもどんどん変わっていきますね。PC版も、アプリ版も。私が気づいてないだけでほかにも変化があるかもしれません。面白い変化があったらぜひ教えてくださいね。
ちなみに、アプリ版のPlayストアはマテリアルデザインになるようですが、私の端末にはまだ来ていません。早くこいこいー。