前回勉強したアドバンスパラメーターを使って、アナログ時計を作ってみます。
シンプルに外円・長針・短針の3つで構成しています。
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外円
矩形で
「幅:220」
「高さ:220」
「コーナー:110」
「縁取り:3」
として円を作ります。
幅高さを合わせて正方形にして、コーナーを一辺の半分にして円とします。で縁取りを設定することで線だけに。
長針
「幅:3」
「高さ:100」
アドバンスパラメーターは以下のとおり
[as]$(#Dm#*6)$[/as][r]$(#Dm#*6)$[/r][ar]50[/ar]
[as]と[r]は両方使うことで針を回転させています。
$(#Dm#*6)$というのは、元は$(#Dm#/60*360)$つまり「現在の分」÷60×360を計算して「現在の分×6」となっています。これが長針の角度となります。
[ar]の50は針の長さ100の半分で50です。これで回転の中心を針の半分の長さだけずらしています。
短針
基本的に長針と同じ考えで
「幅:8」
「高さ:70」
アドバンスパラメーターは以下のとおり
[as]$((#DK#*60+#Dm#)/2)$[/as][r]$((#DK#*60+#Dm#)/2)$[/r][ar]35[/ar]
$((#DK#*60+#Dm#)/2)$は$((#DK#*60+#Dm#)/720*360)$でした。#DK#*60+#Dm#は現在の時(12時間表記)×60+現在の分で午前(午後)における現在の分数を現します。これを720で割ることで午前(午後)の何%か、となって、それに360をかけて角度としています。
まとめ
今回はメモ的なのということで。