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スマホの通信のほぼすべてを圧縮!Opera Maxベータ版が日本でも利用可能に!

データ通信量というのは、できれば少なく抑えておきたいものです。特に私のような1日に高速通信の可能な量が決まっているMVNOのSIMを使っているような人は。

Chromeなどにはウェブページを圧縮して表示することで通信量を抑えるような機能があります。それをブラウザだけでなく、スマホの通信全てで行うようなアプリが『Opera Max』です。これまでベータ版がアメリカでテストされていたようですが、その地域が広がり日本でも使用できるようになりました。

Opera Max – Data manager
制作: Opera Software ASA
価格: 無料
平均評価: 4.1(合計 6,839 件)

posted by: AndroidHTML v2.3

こちらはPlayストアに出ているものの、おそらく日本からはインストールできません。

ここからサインアップするか、以下のページから直接ダウンロードしてください。

Playストアを使ったベータ版ではなく、サイトから直接apkファイルをダウンロードする形でのベータテストとなります。

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インストールしてみた

最初にいくつか説明が出ます。とりあえず
・動画や画像を圧縮することで通信量を抑える
・ほとんどのアプリで動作する
・ただしhttpsのような暗号化などやってる通信は圧縮しない
・音楽のストリーミングなど、圧縮で室が損なわれるのが重大なものは圧縮しない
・モバイルデータ通信のみで、Wi-Fiは圧縮しない
ということです。

このアプリはVPN接続を使ってやるので、アプリを信用出来ない人は使わないように。

使ってみた

しばらく使ってみると、メイン画面にはタイムラインのようなものが現れ、いつどのアプリの圧縮を行ったのか、どれだけ圧縮されたのかが可視化されます。
スマホは通信するアプリが多いので、これだけでもいつどんなアプリを使ったのかわかっちゃいますね。

タイムラインの上の部分はスワイプで表示が切り替わります。
円グラフで示されるとわかりやすいですね。

アプリ部分をタップすると個別での表示になります。
ていうか、twitcleすげー圧縮されてる…。

メニューから「Blocked apps」を選ぶと、モバイル通信時の通信をアプリごとに制御できます。
チェックしたアプリはWi-Fiに繋がっている時のみ通信するようになります。

まとめ

まだインストールしてみたばかりなので、表示されている圧縮が本当にそれだけ圧縮されているのかわかっていません。もうしばらく使ってみて、これまでの1日の通信量と比べてどうなるか、観察してみたいと思います。

βテストということで、使っているとそのうち「感想を教えてくれ」というようなポップアップが出るようです。ベータテストですから、ちゃんとフィードバックはしたいところですね。

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