RootなしでAndroid Lっぽくする5つのアプリ
Android Lは今秋リリースということですが、そのファクトリーイメージが公開されているのですでにNexus5とNexus7に入れることはできます。
でも、それ以外の端末でもAndroid Lっぽくしたい!という人のためのアプリがいくつか出ています。今回はそれらを使って、少しだけ既存端末をAndroid Lっぽくしてみましょう。
- 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
最初の状態
テーマとナビゲーションバー
Android4.3以上のXperiaはテーマをサポートしています。このテーマ機能を使って、Android Lのテーマが作成・公開されています。
ここから『Android Lollipop』というテーマapkをダウンロードし、野良アプリとしてインストールします。
設定の個人設定→テーマから「Android Lollipop」を選ぶとナビゲーションバーなどが変化します。このナビゲーションバー、最初は戸惑うかもしれませんが、なかなかいいですね。
アイコン
フラットデザインのアイコンパックはいろいろ出ていますが、今回は『Moonshine – Icon Pack』というものをインストールしてみました。無料です。
ダイアル
『ExDialer – Dialer & Contacts』とそのテーマ『ExDialer Theme Android L』をインストールしました。
posted by: AndroidHTML v2.3
通知
Android Lではフルスクリーンでゲームをやっている時、通知をポップアップ表示してくれます。これをやってくれるのが『Heads Up! – notifications』です。有料アプリです。
設定でWishlistに入れたアプリの通知をポップアップ表示してくれます。(スクショ画像はわかりやすくするために通知以外を暗くしています。)
ダブルタップでそのアプリを起動、左右にフリックで通知を消します。
キーボード
ここにAndroid Lのいろんなファイルが有ります。その中の「Android L Apps」からiWnnIME.apkとiWnnIME_kbd_White.apkをダウンロードし、野良アプリとしてインストールします。
iWnnIMEはNexusなどにデフォルトの日本語入力アプリとしてインストールされているものです。
Xperiaにインストールしようとしてもうまく行きませんでしたが、すでにiWnnがインストールされている端末ならアップデートとしてインストールできるかもしれません。
iWnn以外では、『ATOK Passport版 Pro』のキーボードはそれに近いかもしれませんね。
まとめ
あくまで見た目をそれっぽくするためのアプリをあげてみましたがどうだったでしょうか。
こういったアプリでAndroid Lをちょっとずつ体験してみるのもいいかもですね。
本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。
OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。