Windows上でAndroidを使うことのできるフリーソフト「Windroy」を使ってみました。
どういうものなのか、ちゃんとした説明は窓の杜とかVector見るといいと思います。
【レビュー】Windows上で手軽に起動できるAndroid OS「Windroy」 – 窓の杜
Vector 新着ソフトレビュー 「Windroy」 – Android用アプリをWindows上で実行できる高速エミュレータ
さて、さっそく使ってみます。
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インストール
まずは作者サイトからダウンロードします。
Vectorとか、他のサイトからもダウンロードできるようです。
ダウンロードが終わったらダブルクリックでインストールです。
英語ですけど、まぁ指示に従って進めてください。最後に生えとかメールアドレスとか聞かれます。嫌な予感がする人は捨てアドなどで試すといいと思います。
起動
フルスクリーンで起動すると、なんだか見たことあるようなロック画面。
鍵マークをマウスでドラッグしてロックを外します。普通にAndroidです。
ホーム画面になります。どうやらタブレットUIのようです。
それにしても、なんだか広い…。
スクリーンショットだけだとわかりにくいので、実際に動作しているPCディスプレイの写真を。
21.5インチのディスプレイにAndroidの画面はデカイです。かなり。
アプリを入れる
最初に入っているアプリはこんな感じです。
Google Play入ってません。
アプリは、そのapkファイルをWindroyのアプリフォルダに入れることでインストールできます。
C:Windroywindroy_rootdataapp
ここですね。一番簡単なのは、Android実機からバックアップ系のアプリでapkを保存して、それをPCに移す、というのですかね。
アプリ増えました。
Glaejaも動きます。
ただ、いくつかのアプリは正常に動きません。オクトバアプリは起動せず、でもウィジェットは動くというよくわからない結果に。
まとめ
PCで動作させているので、かなりキビキビ動きます。モッサリ感はまったくありません。マウスで操作するのが若干違和感ありますが、慣れればなんてことないです。思わずマウスホイールを使ってしまいそうになりますが、それでのスクロールはできません。タッチパネル対応のWindows機だとどうなるんでしょうね。タッチきくのかな?
開発者が自分のアプリを試すのにはいいんじゃないでしょうか。
ちなみにAndroid4.0.3です。
フォントは中華フォントですが、これを変える方法や解像度の変更、ウィンドウモードなどはまた次の機会があれば書きたいと思います。