ちょっとしたメモ
Glaejaの編集画面を開いたときにウィジェットのサイズが書いてあって、DIPと実ピクセルが書いてある。でも行数列数を変えるとこの実ピクセル数は変化してくる。
編集するときはDIPでやっているので実ピクセル数はあんまり関係ない。DIPもその範囲内での位置として考えればいいので、実際の大きさがどう変わろうがたいして気にならない。
ただ、実際の大きさが変わっているので、それに合わせて縮小されているので、画像なんかをGlaejaで表示すると元の画像よりも縮小されてしまう。
というのは当たり前だしわかっていたので、実際にどういう数値になるかを確かめた。のでメモ。2×1サイズの大きさを測っている。ホームアプリはLauncherPro+
4×4の場合。
これがデフォルト。240×150ピクセル。Glaejaで表示されてるのと一緒。
ちなみに画面全体の解像度は480×854ピクセル。
4×5の場合。
自分が一番多く設定するときの値。234×146ピクセル
横幅は0.975倍になり、縦幅は0.973333…倍となる。
ウィジェット範囲の左に隙間ができてしまう。たぶん右側も空いているんだろう。
8×8の場合。
4×4のときのそのまま半分の値。120×75ピクセル
4×2サイズに引き延ばせば4×4(行列)の時の2×1サイズと同じ240×150ピクセルになる。
これらのサイズに合わせた画像を用意すれば、ちゃんと等倍で表示される…のかな?いや、違うか…。
行×列を4×5にするとウィジェットのサイズが縮小されるので、表示する画像を横1.025倍、縦1.02739726倍すれば、元の大きさと同じ大きさで表示される…のか?
240×150ピクセルの画像と、それを横横1.025倍、縦1.0273倍した(246×154ピクセル)画像を用意。
それぞれと、240×150ピクセルの画像をGlaeja上で拡大率1.025倍した画像をGlaejaで表示。
このままだとどれも同じに見える。まぁそうか。
このスクショの上から元画像を不透明度60%にしてそれぞれ重ねてみた。
240×150はあきらかにずれているのがわかる。
246×154はだいたいあってる。でもGlaejaで描画しなおしているので多少の画像劣化はあるのでピタリ同じというわけではない。
1.025倍したものは横幅は合うが、やはり縦幅がずれる。とは言ってもほとんど気にならないレベルか。
…と、いうことはやはり画像は行・列の数によってそれに合わせた拡大をしたものを用意したほうがよさそう。ほとんど気にすることはない程度だけど、例えば前やった時のように、壁紙の人物の後ろに時計が隠れるかのように見える(実際は時計の上に壁紙と同じ画像をさらに乗せている)という手段をやるときはこのあたりを気にしないと壁紙との境目が目立ってしまう。4×4あるいは8×8でホーム画面を作れば、このあたりは単純にいくと思う。