StatusBar+
StatusBar+は背景色やフォントカラーがカスタマイズ可能なステータスバー代替アプリです。
いわゆるroot化することでステータスバーを弄ることはできますが、このアプリはroot化は必要ありません。アプリを起動し、メニュー内のSlelect to toggle the custom status barにチェックを入れると利用することが出来ます。
基本的なステータスバーのレイアウトはWP7のものを模倣したものになっています。通常は右端に現在時刻を表示するだけですが、バーをタップすると幾つかの情報が降りてきます。
背景色やステータスバー内のアイコン等の色を自分で選ぶことができます。透過度も選べるので半透過や完全透過のステータスバーをroot化なしで実現する事ができます。(現在のバージョンでは色を選んで戻るキーでメニューに戻り、端末再起動後に設定した色が反映されました。)
ステータスバーの代替アプリといっても、現在はメール通知はできないようです。また、このアプリはステータスバーがあった場所に上から乗せているだけなので、実際のステータスバーは存在したままです。背景色を透過にしても、元のステータスバーがあればそれに重なって表示されてしまいます。ホームアプリの機能で非表示にしておくといいですが、その場合一番上の行のウィジェット等と重なることがあるかもしれませんので注意が必要です。
無料版のStatusBar+ Liteもありますが、こちらは色の設定は行うことができないもので、WP7風のステータスバーを表示させるだけとなっています。また、このアプリ自体が2011年9月12日現在、まだアルファ版なので、安定していない可能性があります。今後が非常に楽しみなアプリではあります。
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。