Missed It!

Missed It!はカスタマイズ自在な、メールの未読数や不在着信数を表示するウィジェットです。(有料アプリです。)

機能としてはメールや不在着信の数を表示するというシンプルなものです。ウィジェットのサイズは1×1から4×4までの16種類あります。どんな場所にでも当てはめることができるので便利です。

デフォルトは不在着信・SMS・E-Mailの未読数を表示するようになっていますが、他のアプリの通知数も表示することができるようです。

設定項目はすべて英語なので、少し解説していきます。

  • 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

Monitored elements

どのアプリの通知をするのかを設定します。メニューボタン→Addで追加することができます。削除したい時は項目部分を長押しでRemoveです。
アプリ名をタップするとそれぞれの設定です。Parameterは、後で出てくるOutputで必要となるもので、設定名のようなものです。Singularは通知数が1のときのテキスト、Pluralは0または2以上のときのテキスト表示です。

Output format

ウィジェットに表示する文字のフォーマット設定です。Customizeで実際に表示される文字列を決めます。[calls][msgs]といった部分は、通知数が表示されます。先ほどの設定で決めたParameterの数字になります。それに_strが付いた[calls_str]などは、Singularなどで決めた文字列が表示されます。
改行する場合は[nl]を入力してください。この設定内で改行してもウィジェットには反映されません。

Show numbers as textにチェックを入れると、通知数が数字ではなく文字列(oneやtwoなど)で表示されます。

Always show outputにチェックを入れると、通知数が0のときでも表示されます。チェックを外すと通知数が0の時はその項目自体が表示されなくなります。

Appearance

ここでは要素ごとのスタイルを設定します。
Numeric parameters…数字部分
String parameters…[calls_str]などの部分
Static text…Output formatのCustomizeで入力したそのほかの文字部分
それぞれ数字が0の時とそれ以外の時で別々に設定することが出来ます。SDカードに保存した(sdcard/fonts/)フォントファイルを指定することも出来ます。
Background…ウィジェット背景を設定します。透過度も設定できるので、背景完全透過にもできます。
Shadow…背景項目内にありますが、文字列につける影付きです。

Layout

Horizontal alignment…水平方向の右寄せ左寄せ中央揃えを選びます。
Vertical alignment…垂直方向の上寄せ下寄せ中央揃えを選びます。
Line separation…行間設定
Inner margin…ウィジェット内側の余白
Outer padding…外側の余白
(Outer paddingは背景の外、Innerは背景の端から文字列までの余白となります。)

Missed It!

本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。

OREFOLDERの最新情報をお届けします
author icon
orefolder

OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

⇨orefolderの記事一覧