OREFOLDER

Widgetsoid2.x

Widgetsoid2.xは時計やバッテリー残量表示も備えた各種のトグルスイッチウィジェットです。

以前も紹介しているWigetsoidは基本的にandroid1.6用のものであり、2.xに対応したのがこのアプリというわけです。なので基本的な部分は以前のものと変わっていません。相変わらず無料なのによくできたアプリです。

ウィジェットのサイズは1×1、1×2、1×3、1×4、1×5、2×1、3×1、4×1、5×1、そして時計の2×1、バッテリー残量・電波強度の1×1、それらを合わせた4×1と全部で12種類あります。他のスイッチ系アプリではあまり見ない縦長のウィジェットを設置できるのも大きな魅力の1つです。

スイッチとして設定できるものも数多く、アプリの説明でも2G/3G, 4G, Data, Wifi, Bluetooth, Brightness, Stay Awake, Always ON, GPS, Auto Sync, Force synchro, Auto Rotate, Airplane Mode, Media Scanner, Screen timeout, Torch, Mount USB, Mount SD card, Auto Lock, Pattern Lock, Reboot, Battery, Temperature (battery), Phone memory, SD memory, RAM memory, Locale, Hotspot Wifi, USB Tether, Volume manager, Speaker, Ring mode, Lock Screen, Direct Shortcut app, Direct Shortcut contacts, Direct Shortcut bookmarks と他にも…と書かれています。

ウィジェットとして設置しようとするとこの設定画面になります。まずは表示させたいスイッチを選んでいきます。この時、最初に選んだ物から順番に並べられていきますので、最初に何を置くか・どの順番で並べるかを考えておいたほうがいいです。画面下にあるカテゴリに分けられたスイッチを選んでいきます。Shortcutというカテゴリは他のアプリのショートカットアイコンや連絡先、ブックマークなどを他のスイッチと同様に置くことができます。

表示するスイッチを選んだら「Theme」に進みます。ここではウィジェットの外観設定を行います。アイコン・背景・ラベルの色や透過度などを設定できます。Icon always highlightにチェックを入れるとスイッチの状態に関わらず、機能しているときの表示になります。
アイコンの下のバーは長いタイプと短いタイプ、丸、無しから選ぶことができます。

Advanceでは更に細かい設定を行います。Modifiableはウィジェットに小さなアイコンを表示し、それをタップすることで再び設定画面に入れるようにします。(これを使わないでも、普通にアプリを起動させてWidgetを選ぶことで後から編集することはできます。)

Notificationにチェックを入れると、ステータスバーを引き下げたときの通知エリアに同じウィジェットを設置することができ、そこから操作することができます。

これらの設定をして、最後にApplyをタップするとメッセージが出てきます。これはWidgetsoidの全体的な設定画面へ行くか?というものなので、とりあえずウィジェットを設置したいときは無視して構いません。各スイッチの動作設定をすることもできますので、一度は見て弄っておいたほうがいいとは思います。

モバイルバージョンを終了